シドニー都心部で州政府への抗議デモに数千人の参加者

単一政策抗議からすでに反マイク・ベアード政権抗議に変化

 マイク・ベアードNSW州保守連合政権は、先頃、地方自治体を合併大型化するビッグ・バンを断行し、自治体議会を強制的に解散、2017年中期まで政府が任命するアドミニストレータとジェネラル・マネージャが新大型自治体を運営することになった。しかし、シドニー・インナーウェスト自治体とミッド・コースト自治体の会議はいずれもアドミニストレータが元ウエストコネックス計画担当者や元鉱山開発問題担当者ということもあって州政府の政策に抗議する住民が詰めかけ、会議中止に追い込んだ。また、サイクリスト違反罰則強化、ライトレール建設をめぐる住民とのトラブルなど、ベアード政権のやり方に対する反対が広まっている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 5月29日、シドニー・タウンホール前に数千人の参加者が集まり、ウエストコネックス自動車道建設計画、地方自治体合併、教育予算縮小、難民問題、サイクリング関係法、ライトレール建設現場でフィグ・トゥリー伐採、先住民族遺構の破壊、シドニー市内盛り場の「ロックアウト法」、鉱山開発認可、炭層ガス開発など様々な政策に対する抗議の声を挙げた。

 デモに参加した緑の党のジェニー・レオン、デビッド・シューブリッジ両州議会議員は、NSW州の抗議行動規制法や警察権力拡大に対する抗議の演説を行った。
■ソース
Thousands protest against Baird Government, Westconnex in Sydney

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