2016年総選挙: 議席完全確定までに1か月かかることも

豪選挙管理委員会が選挙制度の仕組みを発表

 投票日から一夜明けた7月3日、豪選挙管理委員会(AEC)は、「全議席が確定するまでに1か月かかる可能性もある」と発表した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 現在、75%以上の票が集計された段階で保守連合、労働党のいずれも単独多数に達しない議席配分で少数派内閣組閣の可能性も大きい。

 AECのフィル・ディアク報道担当官は、「下院の当日開票分は1,100万票。しかし、これまでの開票でほとんど最後まで勝敗の見通しが立たないというパターンが起きている。そのため、AECでは、数学的に勝敗がつくまで当確発表をしない。そのため、党やメディアが当確を発表してからかなり遅れてAECが当選発表をすることになる。また、接戦区の発表を重視する」と語っている。

 下院の集計は7月5日まで再開されない見通しと発表されており、4日からは不在投票や郵便投票など7月2日前の投票分がそれぞれの選挙区に送られる。

 同時に上院のプレファレンス票集計も始まるが、3日には、投票所に行けない有権者にAEC係員が出向いて投票を受け付けており、その集計が行われた。

 100万票を超える郵便投票分がすでにAECに配達されており、投票日から13日までに選挙管理委員の手許に届けば受け付けられる。
■ソース
Election 2016: It could be a month before poll result is known, AEC says

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る