ACT自治議会選挙投票集計結果ほぼ固まる

労働党再選でキャンベラのライトレール計画に弾み

 10月15日のACT自治議会選挙は当日集計で現労働党政権の続投が決まり、残り3議席の確定は10月17日から再開される集計結果待ちになっている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 労働党は2001年以来5期にわたってACT自治議会政権を握っており、アンドリュー・バー主席大臣は2014年就任以来初再選となる。

 78%開票段階でABC選挙コンピュータは労働党12議席確保、単独多数派となる13議席にはごくわずかな可能性を残すだけと予想している。

 投票締め切りから3時間半でジェレミー・ハンソン自由党党首は敗北を認め、バー主席大臣に祝福の電話をかけた。自由党は今回の選挙で勝利のチャンスもあると予想されたが、現実には前回選挙から3.3%得票減で、10議席確保にとどまっている。

 また、緑の党は2議席、シェーン・ラッテンベリー党首とマランビッジー選挙区のキャロリン・ル・クールチュールが当確となっている。

 ブリンダベラ選挙区ではセックス・パーティ候補が8.5%の得票増となっているが、議席は取れない模様。

 バー主席大臣は、勝利宣言の中で「ライトレールにとっても勝利」と語っており、労働党と緑の党はライトレール第一期工事完遂と第二期工事着手を公約していた。これに対して自由党は、「政権を取ればライトレールの線路を撤去する」と公約していた。

 また、開票結果のさなか、ACT選挙管理委員会の機械が不調で、委員会が「開票結果はABC放送で」と呼びかけることになった。ACT選挙管理委員会では不調の原因を調べている。
■ソース
ACT election: Who are the key winners and losers?

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