「ジュリアン・アサンジのインターネットが遮断された」

「エクアドル政府によるアクセスの停止」とウィキリークス主張

 公電暴露から始まったウィキリークスの創始者でクィーンズランド州出身のジュリアン・アサンジ氏はスウェーデン当局から「強姦罪」容疑で出頭を求められたまま、2012年以来イギリスはロンドンのエクアドル大使館に亡命した。しかし、アパートを借りている大使館のドアを一歩出ればイギリス警察に逮捕され、スウェーデンに強制送還されるおそれがあるため、4年間、大使館に潜んだままで、そこから世界中に連絡している。しかし、ウィキリークスでは、「アサンジ氏のインターネットは、アメリカやイギリスから責任追及を恐れるエクアドル政府によって遮断された」と発表している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ウィキリークスでは、「10月15日午後5時(グリニッジ標準時刻)、ヒラリー・クリントンのゴールドマン・サックスでの講演内容を公開した後間もなく、エクアドルがアサンジ氏のインターネット・アクセスを停止した」と発表している。

 また、アサンジ氏のインターネットが切断されたのを受けて、適正な代替計画を施行したと語っている。

 過去2週間、米民主党と合衆国政府は、民主党本部のコンピュータがハックされ、情報が盗まれた事件の背後にロシア政府があると主張してきた。また、ウィキリークスはロシアとの関係を否定していたが、民主党資料をもっとも活発に公開しており、その出所も明らかにしなかった。

 ウィキリークスは、クリントン民主党大統領候補の選挙参謀の個人アカウントからハックされた4万通ないし5万通の電子メールを入手したと見られている。

 また、10月17日にもウィリークスはクリントン候補選挙参謀の電子メールを新たに発表した。

 さらに、ロシア政府のプロパガンダ・メディアと見られているRussia Todayに掲載された最新の電子メール要約によると、民主党の大統領選戦略として、「ラテン系米国民の関心を喚起することと、クリントン候補が同性結婚に対する考えを変えたことに対するメディアの質問にどう答えるかなどが話し合われているとしている。
■ソース
WikiLeaks says Julian Assange’s internet ‘cut off’ by Ecuador after Hillary Clinton email leaks

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