スッサン・リー連邦保健相、公費請求分一部を国に返済

公務出張中に保守連合献金者からアパート購入

 連邦政府のスッサン・リー保健相は、リー議員と配偶者が共同で2つの不動産物件を所有するゴールド・コーストに政府の公務で出張したとして合計4回の旅行費用を国に請求、支払いを受けていたが、2015年、QLD州への公務出張中にゴールド・コーストで保守連合献金者から80万ドル近い額のアパートを購入した。さらに、その出張旅行の配偶者との2人分の経費を国に請求、支払いを受けていたことが批判を受けていた。

 1月8日、リー大臣は、ゴールド・コーストへの公務旅行の公費支払額の一部を国に返済すると語った。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 リー大臣は過去3年間にゴールド・コーストに20回公費旅行しており、今回4回の旅行について一部返済すると発表したが、ABC放送は、「大晦日祝賀旅行2回を含め、14回の公費出張について説明がなされていない」と報道している。

 8日、リー大臣は、「マルコム・タンブル首相が定めた大臣の水準を満たさない判断の誤りがあった。不動産競売に参加する目的でQLD州やゴールド・コーストを訪れていたわけではないが、その競売参加で旅行の意味がまったく変わってしまったという考えを理解する。納税者の税金を扱う際には公務と私事をはっきりと分別しなければならない」と謝罪した。
■ソース
Sussan Ley agrees to partly pay back cost of trips to Gold Coast after apartment purchase

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