ベアードNSW州首相、辞任の意思を表明

来週に公式辞任と政界引退

 1月19日午前、マイク・ベアードNSW州首相が辞任と政界引退の意思を明らかにした。公式辞任と政界引退は来週になると伝えられている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)がABC News 24の報道として伝えた。

 ベアード州首相は、声明の中で、「NSW州首相を務めることはこの上ない栄誉だった。しかし、私は就任当初から、変革を求めて政治に携わり、変革を実現すればそこからさらに前進する意図を明らかにしていた。10年間公職を務めて、今、前進の時が来た」と述べている。

 ベアード州首相が引退を考えているという噂は、グレイハウンド・レーシング禁止の考えを後退させた頃から州議会のあるマコーリー・ストリートで流れていた。また、次期州首相にはグラディス・ベレジクリアン財相やロブ・ストークス計画相の名前が取りざたされている。

 記者会見では、「政界に入った頃、何ごとも進まない政治に不満を持ち、実行の政治を貫くと決意した。10年間公職を務め、3年間の財相、3年間の首相の後、今が後進に道を譲る時だと考えた」と述べている。

 さらに、「もう一つの理由として、公職生活が個人生活に大きな負担となったことが挙げられる。父、母、妹が深刻な健康問題を経験している時、彼らと一緒にいてやることもできず、内心苦痛だった」と述べている。

 また、「私の政権で州財政を立て直し、経済を再活性化し、雇用を創出し、州民と接する現場を強化し、シドニー、あるいは農村部でインフラストラクチャ建設を活気づけることができた。健全な財政管理を強調し、果たしてきた」と語っている。

 ベアー州首相辞任発表を受けて、ルーク・フォリー野党労働党党首は、「マイクにはこれまでの州への献身努力に感謝の言葉を述べたい。マイクと家族のご盛運を祈る」と挨拶した。
■ソース
Mike Baird quits as NSW premier

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