WA州議会選挙、マクガワン労働党新政権組閣に

保守連合政権の7閣僚が落選の大政変

 3月16日、マーク・マクガワン新WA州首相は、「新閣僚17名を決定した」と発表した。ABC放送の選挙分析コンピュータでは、労働党は41議席を獲得する見込み。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 自由党連邦下院議員のケン・ワイヤット氏の甥にあたるベン・ワイヤット氏は、財相の他金融、エネルギー、アボリジニ問題の各省も任され、オーストラリア初の先住民族出身の財相となった。

 ロジャー・クック氏は副首相に選ばれ、保健、精神衛生の担当も任された。また、アラナー・マクティアナン議員は農業と地域開発の担当大臣に任命された。

 また、多くの新閣僚が野党時代に務めていた影の大臣からそのまま大臣職に移っており、教育相にはスー・エラリー、警察相にはミシェル・ロバーツ、法務長官にはジョン・クイグリー、水源担当にはデーブ・ケリー、自治にはデビッド・テンプルマン、運輸相および計画相にはリタ・サフィオティ各議員が選ばれた。

 マクガワン新首相は、「時代の要請にあった内閣だ。政権担当に真剣な人々、雇用創出と医療制度改革に真剣な人々の内閣だ。また、才能にあふれた内閣だ」と語っている。

 影の大臣から表の大臣になれなかったのは、マーガレット・クァーク、クリス・タレンタイア、ピーター・ワトソン、ケート・ダウストの4人のみ。

 労組の影響の強すぎる内閣という批判に対して、「様々な経歴の出身者が混じった内閣だ」と反論しているマクガワン新州首相だが新閣僚の半数以上が労組出身者で占められている。
■ソース
WA election: McGowan unveils Labor ‘cabinet for the times’ with Cook as deputy, Wyatt named treasurer

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る