「ハラル認証イースター・チョコレート・ボイコットは無責任」

労組がポーリン・ハンソン議員の呼びかけを批判

 ポーリン・ハンソン・ワンネーション党党首が、「今年のイースターは、チョコレートにムスリムのハラル認証を受けているキャドベリー・チョコレートをボイコットしよう」と呼びかけており、TAS州の労働組合が、「ハンソンの呼びかけは無責任。雇用を危うくする行為」と批判している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ハンソン議員は、フェースブックを通して、「ハラル認証食品を買うことは、オーストラリアのイスラム化を資金的に支援することになる」としている。

 さらに、「ダレル・リーやリンツのようにハラル認証を受けていないメーカーのチョコレートを買おう。また、一部のメーカーはハラル認証を受けながら包装にはハラル標章を記載せず、消費者をだましている」と主張している。

 オーストラリア製造労働者組合のジョン・ショートTAS州支部書記長は、「ハンソン上院議員の発言のためにチョコレートの売り上げが下がれば雇用を危うくする。ハンソンは国民や国民の雇用について語っているが、やっていることはその雇用を危うくすることだ。キャドベリーでは400人から500人くらいが働いている。オーストラリア国民はハンソンの呼びかけを無視してもらいたい」と語っている。
■ソース
Pauline Hanson’s call for boycott of halal-certified Easter eggs could cost jobs, union warns

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