米副大統領来豪とアンザック・デー式典にテロ警戒

この週末前後の5日間のシドニーは厳重警戒

 日本などを訪問していたアメリカ合衆国ドナルド・トランプ政権のマイク・ペンス副大統領が4月21日、シドニー空港に到着した。ペンス副大統領は3日間の滞在予定で、その後にはアンザック・デー式典が予定されており、過去にアンザック・デーに合わせたテロ計画が何度か事前に摘発されており、米要人の来豪と式典が続くことからNSW州警察は厳重警戒で臨んでいる。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ペンス副大統領の到着により、シドニーでは21日朝から何か所かが一般立ち入り禁止区域に指定されている。また、4月25日のアンザック・デー式典にはマーチン・プレースの戦没者追悼碑周辺とジョージ・ストリートのパレード・ルートには何万人も人出が予想され、テロ攻撃の可能性もある。

 シドニー首都圏西部の十代の少年が2016年のアンザック・デー式典のテロ攻撃計画容疑の裁判で有罪を認めている。

 警察は、2017年のアンザック・デー式典へのテロ攻撃情報は把握していないとしているが、警戒は厳重に行われる予定であり、「アンザック・デー式典のように大勢の人出が予想されるところでは特別な警戒態勢が求められるが、市民を守る手段も場所によって様々であり、警備の警察官の増員や車両通行止めなどの措置を必要としている」と発表している。

 また、今週末はシドニー都心部周辺は一般立ち入り禁止区域設定などで交通規制がある。また、都心部、キリビリ、モスマンなどの地区では4月21日朝から24日朝まで臨時の駐車禁止措置が行われる。
■ソース
Mike Pence visit, Anzac Day commemorations have Sydney police on high alert

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