パラシェQLD州首相、11月25日州議会選挙発表

規定会期優先の改定法発効前の最後の選挙

 10月29日、QLD州労働党(ALP)政権のアナスタシア・パラシェ州首相が、「11月25日に州議会選挙を行う」と発表した。QLD州議会は下院に相当する議会の一院制。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 この日、総督公邸にキャサリン・ホームズ州総督代理を訪れたパラシェ州首相を迎えたのはゲート前の「アダニ社の炭鉱開発認可抗議」のグループだった。

 この日の発表以前から何週間にもわたって次期選挙をいつにするのかについて憶測が流れていたが、これでようやく明らかになった。

 10月27日にはバックベンチのリック・ウィリアムズ議員がALPを除名され、ロックハンプトン選挙区選出のビル・バーン議員は健康を理由に今任期を最後に政界を引退すると発表していた。

 ウィリアムズ議員除名により、ALP議席は自由国民党(LNP)と同数の41議席になった。2015年、キャンベル・ニューマンLNP政権を破ったパラシェALPは、ケアンズ選出のロブ・パイン、クック選出のビリー・ゴードン両議員がALPを抜け、無所属になったことからALP議席数がじわじわと減らしてきていた。またLNPも2017年1月にバデリム選出のスティーブ・ディクソンがワン・ネーション党に移っている。さらに、ALPのバーン議員の他にもLNPのローレンス・スプリングボーグ、ジェフ・シーニー、イアン・リッカス各議員、無所属の議長ピーター・ウェリントン議員が今期限りで引退する。また、州議会には「カッターのオーストラリア党(KAP)のロビー・カッター、シェーン・クヌース議員がいる。

 前回選挙後、人口変動に合わせて選挙区の線引きが変更になり、4議席増えた他、プレファレンス投票が義務づけられた。また、4年間の任期が固定され、10月の最後の土曜日を投票日とすることが法制化された。
■ソース
Premier confirms November 25 poll date

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