ランビー連邦無所属上院議員、辞職を発表

スコットランド生まれの父親の国籍相続判明

 11月14日、連邦議会上院のジャッキ・ランビーTAS州無所属議員は、イギリスとの二重国籍であることが明らかになったとして、議員を辞職する意図を明らかにした。何か月も続いている連邦議員の二重国籍問題で失格議員は8人を数えた。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 ランビー議員の父親はスコットランド生まれであり、これまでの二重国籍騒動で親の国籍が自動的に相続されるケースが明らかになっており、ランビー議員も自分の国籍で万が一を考えて英内務省に問い合わせていた。また、同僚議員にも、「ひょっとすると辞めなければならないかも知れない」と語っていた。

 相次ぐ二重国籍辞職で、「憲法を改定し、二重国籍でも議員を務められるようにすべき」との意見も出ているが、ランビー議員は、「自分の過ちを認め、潔く辞職し、次の選挙に備えるべきだ」と語っていた。

 ランビー議員はクライブ・パーマー元議員のパーマー連合党から立候補したが当選後間もなく離党、無所属議員を務めてきた。今回、候補リストで次席のスティーブ・マーチン・デブンポート市長にも繰り上げ当選辞退を要請せず、「私の代わりに議員になりたければ構わない」と語っている。ただし、ジャスティーン・キーTAS州選出労働党議員が二重国籍で失格になれば自分が立候補する。そのことは考えてみる。このランビーは負けたままではいないわ」と語っており、2018年か2019年に行われることになる連邦選挙に出馬する用意があることをほのめかしている。
■ソース
Citizenship crisis: Jacqui Lambie quits the Senate after learning she’s a dual citizen

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