「結婚の破綻は自分の責任、恥じている」

ジョイス副首相、元職員との間に子供

 2月7日、バーナビー・ジョイス連邦副首相は、24年間の結婚が破綻し、元職員との関係を明らかにした。元職員は妊娠中。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 タブロイド新聞のデーリー・テレグラフ紙が妊娠中の元職員、ビッキ・キャンピオン氏の写真を表紙に載せたことから事実が広がったため、ジョイス副首相はABC放送の時事番組「7.30」に出演し、自ら事実を明らかにした。その中でジョイス氏は、「結婚の破綻は私の人生で最大の失敗。恥じている」と語り、一方、新しいパートナー女性の妊娠はプライベートな問題としてデーリー・テレグラフ紙を非難した。

 また、政治家といえどもプライベートな生活を尊重されるべきだ。オーストラリアは、政治家のプライベートな生活がすべて公に取り沙汰されてしまうアメリカの轍を踏むべきではないと語っている。

 2月6日にデーリー・テレグラフ紙がジョイス氏の新しい女性と子供が間もなく生まれることを報道すると、ジョイス氏の家族問題よりも、メディアが政治家の私生活に踏み込むことに論議が集中した。

 さらに、ジョイス氏のすでに別居中の妻、ナタリーさんが、夫の行為について、4人の娘を含めて家族の大きなショックだったと公に語り、さらに議論が高まっている。

 ジョイス氏は、「自分の公金の使途について調べることは当然のことだ。メディアが情報の自由法に基づいて資料をたくさん入手し、調べたが、私に何の不正行為も見つけられなかった。見つけられるはずがない。何も不正行為をしていないのだから。公私混同しないように気を配ってきた」と語っている。

 保守連合政治家はジョイス氏に同情を表明しており、労働党政治家も、「私生活問題」としてコメントを拒んでいる。また、クリストファー・パイン防衛産業相は「タブロイド・ジャーナリズム」と新聞報道を批判、ジョイスの家族はただでさえ苦しんでいるのに新聞の一面を使った報道のためにさらに苦しむ結果になっていると語っている。一方、ナタリー・ジョイスさんは、デーリー・テレグラフ紙に声明を送り、「ジョイスと元職員の行為で4人の子供も私も深く傷つけられた」と語っている。

 キャンピオンさんはジョイス氏のメディア顧問を務めていたが、その前にはデーリー・テレグラフ紙のジャーナリストだった。
■ソース
‘Greatest failures in my life’: Barnaby Joyce on marriage breakdown

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