国民党党首代理、新党首候補一本化要求

ジョイス国民党党首、26日に正式辞任発表

 2月23日、バーナビー・ジョイス連邦副首相・国民党党首は、26日の連邦議会国民党議員会議の席で正式に国民党党首と連邦副首相の職を辞任すると発表した。そのため、26日の議員会議に備えて国民党内部で次代党首の人選が始まっている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ブリジット・マッケンジー副党首は党首代理として全党に、次代党首候補を一本化するよう求めた。

 また、現在党首選に名乗りを挙げているのは退役軍人問題相を務めているマイケル・マコーマック議員のみで、名乗りを挙げていたもう一人の候補、デビッド・ガレスピー児童家族担当副大臣は25日午後に候補を取り下げている。ただし、国民党情報筋によれば、初当選で農相に抜擢されたQLD州選出のデビッド・リトルプラウド議員が間際に名乗りを挙げる可能性もある。

 しかし、ABC放送のインタビューに答えたマッケンジー上院議員は、「従来、党首選出には投票は行わない。副党首選は競争が激しいが、党首には候補は一人というのが慣例だ。でも、それも議員個人の気持ち次第だ」と語っている。

 また、マッケンジー上院議員はジョイス議員を擁護し、オーストラリアの農村部のために献身してきたと語っている。

 一方、ジョイス議員に対してWA州国民党にセクシャル・ハラスメントの訴えを起こした女性は、その問題が公になって欲しくなかった。国民党内部で内密に調査し、内密に進めて欲しかったとしており、マッケンジー副党首は、「本人が秘密にして欲しいと望んだのならその通りにすべきだったが、国民党が話を漏らしたという証拠はない」と語っている。

 さらに、国民党党首が変われば、自由党との間で保守連合協定も再交渉に入ることになるが、マッケンジー上院議員は、内容は現行通りにしておくべきだと語っている。
■ソース
Acting Nationals Leader Bridget McKenzie urges party to put forward one candidate to replace Barnaby Joyce

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