マコーマック退役軍人問題相、ジョイス継いで党首に

国民党議員会議でクリステンセン候補を退け

 2月26日、キャンベラの連邦議事堂で国民党議員会議が開かれ、バーナビー・ジョイス議員の党首辞任と連邦副首相辞任の正式発表があり、続いて次代党首選挙が行われた。

 会議でQLD州選出のジョージ・クリステンセン自由国民党(LNP)下院議員が党首選に名乗りを挙げたが、投票の結果、マコーマック退役軍人問題相が党首に選ばれた。自由党と国民党はQLD州支部のみ合同し、自由国民党を名乗っている。

 クリステンセン議員はLNPの中でも超保守議員として知られており、しばしばLNPの公式政見とは異なる考えを発言して物議を醸している。

 議会ではジョイス議員はバックベンチで同じく元自由党党首兼連邦首相を務めたトニー・アボット議員の近くに座った。

 国民党の大勢は新党首候補を一人だけ立てることで無投票で円滑な権力移行を望んでいたため、クリステンセン議員の名乗りは驚きで受け止められたが、マコーマック議員はクリステンセン議員の行為を称賛し、クリステンセン議員も後にマコーマック議員に祝いの声明を発表し、「選挙で自分が選ばれなかったのは、同僚議員が、自由党と国民党との連合を解消すべきとする自分の考えに支持が得られなかったことだと理解している。仕方ない。それが民主主義というものだ」と述べている。

 労働党は、自由党と国民党との間の保守連合協定を公開するよう要求している。
■ソース
Michael McCormack replacing Barnaby Joyce as Deputy Prime Minister and Nationals leader

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