NSW州政府、自動車自賠責保険料一部返還

昨年保険更改が2017年12月に近いほど高額に

 NSW州居住者は、2017年12月に州政府が自動車自賠責保険、CTPまたは通称グリーン・スリップの保険料引き下げを決めたため、その日以降も有効なCTPについては有効期間の日割りで差額の払い戻しが行われている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 同紙の報道によると、州政府は、当時18年になるCTP制度下で交通事故の負傷者が保険支払いを受けるまでに3年ないし5年かかること、また不法保険請求が各CTPごとに$75の出費になっている一方で、保険料1ドルに対して負傷者への支払いは45セントにしかならないこと、またNSW州の自賠責保険料は国内最高であることなどからCTP制度の改善が求められていた。

 その結果、2017年10月にグリーン・スリップ値下げを発表していた。新しいCTP制度は2017年12月1日から実施されており、払い戻しは、それ以前の1年以内の更改で12月1日以降の有効期間が日割りで計算されるため、最高額で$125、最低で$10程度の払い戻しになる。

 さらに車両クラスやグリーン・スリップ支払日などの他、若年者の運転などリスク要因も加算される。また、自動二輪のグリーン・スリップ料金は変わっていないため、払い戻しもない。

 払い戻し請求のオンライン手続きは、月曜日から土曜日までの午後7時から午前7時まで、また日曜日は終日、Service NSWのウエブサイトで行うこと。

 また、オンラインでの払い戻し請求にはMyServiceNSWアカウントと銀行口座情報が必要だが、アカウントは数分で登録できる。払い戻し金が口座に入るまでに10日程度はかかるとされている。

 払い戻し請求期限は2018年9月30日まで。
■ソース
How to claim your green slip refund

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