古参QLD選出連邦議員、LNPの公認選に洩れる

党の若返りを図り、有能な若手を公認候補に

 QLD州自由国民党(LNP、QLD州のみ、自由党、国民党が合同して単一党を結成)の党員は、連邦議会古参議員のイアン・マクドナルド、バリー・オサリバン両連邦上院議員を次期選挙の候補者名簿上位から削除した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ブリスベンで開かれた公認候補選びは古参2人を外し、若手政治家志望者を指名することが予想される。

 マクドナルド上院議員は政界28年のベテランで、オサリバン議員は2014年にバーナビー・ジョイス現NSW州国民党連邦下院議員がQLD州からNsW州ニューイングランド選挙区に移転した空席を与えられたもので、連邦議員歴は短いが1957年生まれでオーストラリアの政治家としては高齢といえる。

 LNP幹部会議は、上院候補名簿の1位に鉱山企業役員のポール・スカー氏を選び、2位にはビジネスウーマンのスーザン・マクドナルド氏を選んだ。

 マクドナルド議員は名簿の3位指名を狙って政界延命を図ったが、これも拒否された。ただし、3位は連邦上院に議席を持つことはまずありえない。

 マクドナルド議員は、引退連邦議員の航空運賃優待特権廃止に反対し、最近では、オーストラリアには人種差別問題コミッショナーを必要とするほどの人種差別があるのか、と発言するなどで物議をかもしている。
■ソース
Veteran Queensland senators Ian Macdonald and Barry O’Sullivan dumped by LNP for new faces

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る