新規太陽光発電所と風力発電所6箇所の計画

再生エネルギー発電目標値達成に向けた動き

 ダニエル・アンドリューズVIC州労働党政権は、再生可能エネルギー発電目標値達成に向けた政策として、州内6箇所に太陽光発電所と風力発電所を建設する。稼働すれば64万戸の電力をまかなう規模になる。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 アンドリューズ州首相はこの再生可能エネルギー発電計画で業者に安値を競わせる「逆オークション」を実施しており、9月11日には落札企業を発表する。

 この計画では、電力価格が一定数値以下に下がった場合にも発電企業の収益を保証する最低価格を政府と落札企業の間で取り決めることになる。

 リリー・ダンブロジオ環境相は、「発電量が増えれば電力卸売価格も下がる。現在もっとも迅速でもっとも廉価な電力供給手段は再生可能エネルギーだ。VIC州政府は、州民にこの電力を供給するために尽力している。州民世帯、事業体は電力価格低下の恩恵を受けられるようになる」と語っている。

 計画されている再生可能発電所は、風力発電所がジーロン付近のベリーバンク、ワルナンブール付近のダンドネル、モートレーク付近のモートレーク・サウス、太陽光発電所がミルデュラ付近のカワープ、エチュカ付近のコフナ、シェパートン付近のウィントンなどとなっている。

 ダンブロジオ大臣は、「このプロジェクトが完成すれば総計928メガワットの発電容量になり、VRETの650メガワットを遙かに上回ることになる。再生可能エネルギー・プロジェクトは雇用を創出し、経済成長をもたらし、環境保護に役立つ。さらに何よりも重要なのは州の電力価格を引き下げるために役立つ」と語っている。

 アンドリューズ州政権は、個人家屋のソーラー・パネル、太陽熱温水器設置補助金として13億ドルの予算を発表している。
■ソース
Six new solar, wind farms to be built in Victoria to help meet renewable energy target

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