「この旱魃は必要悪。最貧困農家を淘汰してくれる」

「このツイート意見も一つの意見」とモリソン連邦首相

 あるフィードロット・オペレータが「この旱魃は、10%の最貧困農家を淘汰してくれる必要悪かも知れない」とビデオで示唆した意見を、スコット・モリソン連邦首相が、「これも旱魃に関する一つの意見」とツイートした。

 このツイートに関して、連邦労働党は首相の釈明を求めた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 モリソン首相は、9月11日夜に自分のツイッター・アカウントを通してこのビデオを紹介した。

 このビデオは、NSW州北西地域のベラタにあるウィルガ・フィードロットのマイケル・マッキュー氏のコメントを盛り込んでおり、マッキュー氏は、「ある意味で旱魃は必要悪だ。最貧困10%の農家を切り捨ててくれる。そういう氏貧困層はもともと農家をやるべきではないのだ」と語っている。

 旱魃への備えに焦点を当てた短いビデオ・フィルムの最後には、責任者名として「S. Morrison, Liberal Party, Canberra」のクレジットが入っている。

 労働党のジョエル・フィツギボン影の農相は、「そのようなコメントは、保守連合政権の首相前任者だったマルコム・タンブル氏もトニー・アボット氏も決して勧めなかった。国民が農民を旱魃から救うために懸命になっている時に、首相が、農民を傷つけるようなコメントのビデオを広めようというのはどういうわけだ?」と議会で発言した。

 最初、「そのようなビデオに覚えがない。フィツギボン議員が詳しく教えてくれるならそのビデオを見たいものだ」と発言していたが、質疑時間の後、「私は農家の考えを聞く用意はあるが、発言を検閲するつもりはない」と答えた。
■ソース
PM defends tweet suggesting drought is ‘necessary evil’ to cut bottom 10pc of farmers

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