新イプソス世論調査:労働党が依然優勢

ただし、わずかに保守連合が差を縮める

 5月18日連邦総選挙に向けて、シドニー・モーニング・ヘラルド紙とエージ紙が掲載したイプソス世論調査では、二党択一で52%対48%で労働党が保守連合を引き離しているが、1ヶ月前の53%対47%からわずかに差を縮めている。

 ただし、党首支持率ではスコット・モリソン首相(自由党党首)の支持率が1ヶ月の間にわずかに下がっており、ビル・ショーテン労働党党首の支持率との差が縮まっている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 「首相適任者」の質問でモリソン首相が45%を獲得しており、まだショーテン党首の40%を引き離しているがその差はこれまで以上に縮まっている。また、モリソン氏が首相になった自由党政変で首相の座を追われたマルコム・タンブル氏は1年前にショーテン党首を20ポイント引き離していた。また、1ヶ月前でもモリソン氏46%に対してショーテン氏支持率は35%に過ぎなかった。

 さらに、モリソン氏に対する不満足率が39%から44%に上昇し、対して満足率は48%から47%に下がっている。

 一方、ショーテン氏は満足率が36%から40%に上昇しているのに対して不満足率は変化なしだった。

 この調査は5月1日から4日までの期間に1207人を対象に実施され、許容誤差は2.8%で、許容誤差内の変化が多いが、全般的に他の世論調査結果とも同じ傾向にある。ただし、モリソン氏に対する不満率上昇、ショーテン氏に対する満足率や「首相適任者」では支持率が増えている。
■ソース
Ipsos poll: Labor keeps election-winning lead over Coalition as preferred PM contest narrows

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