シドニー・ウェストコネックス、土曜日早朝開通

慣れない道路と標識で迷うドライバー続出

 7月13日早朝午前2時30分に、シドニー都市圏西部、パラマッタ・ロード(グレート・ウェスタン・ハイウェイ)の自動車道、M4のホームブッシュからハバーフィールドまでの延伸部分が開通した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 その時刻、東行きの車の列が警察車に先導されて5.5kmのトンネルを通過した。

 しかし、ハバーフィールド入り口では7分の間に6台のドライバーがどの車線を走るべきか迷い、車を止めて逆走もしている。また、女性一人はハザード・ライトを点灯して車から降り、取材のカメラマンに道を訊いている。

 交通管理センターのデレック・ピーターソン広報担当者は、「トンネルはおおむね順調に機能しているが、道路状況がこれまでとは変わっており、新しい交通標識や白線に従って走行してほしい。また、前の車とは安全な車間距離を取り、トンネルから出る際には減速や停止もできるよう注意して運転してもらいたい」と語っている。

 新トンネル利用者の反応はおおむね良好と伝えられており、アンドリュー・コンスタンス運輸相、グラディス・ベレジクリアン州首相は、「トンネル利用者が一定数まで達するまでに何週間、あるいは何か月かかかるだろう」と談話しているが、現実にはあと1週間ほどで学校の冬休みが終わり、朝夕の送迎の自家用車が増える時が最初の試練になるだろうと見られている。新トンネル区間はパラマッタ・ロードの22か所の信号をバイパスし、約20分の時間短縮になる。

 一方、ウェストコネックス新計画の大部分をカバーするインナーウェストでは、ダーシー・バーン市長が、「交通専門アナリストの分析ではインナーウェストは大きな交通混乱が起きることになる」と懸念している。
■ソース
WestConnex M4 tunnels open, but some motorists struggle with new traffic conditions

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