SA州補欠選挙労働党候補当選確定

労働党、単独多数政権に昇格

■出典
Fisher by-election win for Labor gives Weatherill Government majority in SA
 SA州アデレードのフィッシャー選挙区の補欠選挙で自由党候補当選が大方の予想だったのに反して労働党候補者の当選が確定し、ジェイ・ウェザリル労働党政権が単独で政権を維持できる数字になった。

 一次投票集計の結果、非常な接戦になっていたがプレファレンス票の配分でナット・クック労働党候補者の当選が確定した。ハイジ・ハリス自由党候補者が勝つと予想されていたが、投票検査人は、クック候補がハリス候補を23票ほど上回って当選すると予想していた。

 同選挙区は今年10月に古参議員のボブ・サッチ無所属州議会下院議員が脳腫瘍で亡くなっており、その補欠選挙が実施された。同議員は2000年に自由党を脱党し、無所属で4回当選している。労働党がフィッシャー選挙区から州議会議員を出したのは30年ほど前のこと。今回、労働党側でさえ当選を予想していなかった。州労働党のレギー・マーティン書記長は、「開票集計はかなり綿密に検査を受けており、再集計や当落が覆るようなことは考えられない」と発言している。

 ウェザリル州政権は3月の選挙で勝利はしたものの少数派内閣として無所属諸派と妥協せざるを得ない状況だった。(Ratei)

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