ACT選出労働党連邦上院議員引退

19年政界在任、スポーツ大臣務める

 ケート・ランディ元スポーツ大臣は19年の政治生活の後、政界引退を決め、3月24日に引退演説を行った。

 ABC放送〔電子版)が伝えた。

 ランディ議員はジュリア・ギラード労働党政権でスポーツ大臣を務めた時期にスポーツ界でドーピング問題が大きくなったため、かなり批判を受けた。24日のランディ議員は、「大臣職では、スポーツ環境を強化し、新しい薬物やずるをする手段、犯罪者の浸透から選手や競技大会を守るために働くことができた。そのことやスポーツ界の悪いニュースをなかったことにするつもりはない。しかし、オーストラリアのスポーツ界を誇りに思っているし、どんなことをしても守るつもりだ。オーストラリアのスポーツ界は世界でももっとも責任感があり、清潔で安全な環境にあると信じ、誇りに思っている」と語った。

 さらに、「しかし、国民の50%が女性でありながら、テレビのスポーツ放映では圧倒的に女性のスポーツが少ない。なぜ、女性のスポーツを振興し、宣伝し、スポンサーしないのか。それさえきっちりやりさえすれば女性選手達は正しい評価を受けられるようになる」と語った。

 同僚議員、家族、選挙区民の長年の支援に感謝した後、現在の問題に触れ、保守連合政権が連邦公務員を大幅に削減していることを批判、「政権は、嘘の財政危機に騙され、また公務員削減を任意退職に限ると見え透いた嘘の約束でだましてきた。公務員職をそれほど無頓着に扱う政府がどれほど腹立たしいか、言葉に表せないほどだ」と語った。

 また、後継者となるケイティ・ギャラガー元ACT主席大臣に賛辞を送った。そのギャラガー氏は3月25日から登院の予定になっている。また、ランディ氏はNRMA理事に就任する。
■ソース
Outgoing ACT Labor senator Kate Lundy reflects on time as sports minister in farewell speech to Senate

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