ブリスベンでリオ五輪凱旋パレードが開催

和服姿の日本女性が東京五輪をアピール

9月2日の昼食時、ブリスベン中心部の繁華街クイーン・ストリート・モールが、オーストラリアのナショナル・カラーのグリーン&ゴールドに染まった。

リオ選手団の旗手を務め、4大会連続のメダル獲得の偉業を達成したアナ・ミアーズ (Photo:Taka Uematsu)

リオ選手団の旗手を務め、4大会連続のメダル獲得の偉業を達成したアナ・ミアーズ (Photo:Taka Uematsu)

20㎞競歩で銅メダルに輝いたデイン・バード=スミス(左)ラグビー・セブンス女子 金メダル獲得の立役者の一人 シャーロット・キャスリック(右)(Photo:Taka Uematsu)

20㎞競歩で銅メダルに輝いたデイン・バード=スミス(左)、ラグビー・セブンス女子 金メダル獲得の立役者の一人 シャーロット・キャスリック(右)

この日行われたリオ・オリンピックで活躍した選手の凱旋パレードには、ブリスベンやクイーンズランド州に所縁のある選手を主とした60人の選手が参加。ラグビー・セブンス代表の4人、ブリスベン育ちのケイト、ブロンテのキャンベル姉妹ら競泳女子4×100メートル・リレー・チームなど多くの金メダリストを含む20人のメダリストは、首からメダルを誇らしげにぶら下げてのパレードとなった。

歩行者天国内に設けられたコースの両脇には多くの観衆が詰めかけた。母国の誇りを胸にオリンピックの場でベストを尽くしたアスリートには、惜しみない拍手が送られた。

リレーで金は輝いたものの、期待通りの活躍を見せられなかったケイト・キャンベル(写真右)(Photo:Taka Uematsu)

リレーで金は輝いたものの、期待通りの活躍を見せられなかったケイト・キャンベル(写真右)

パレードに参加した選手たちも、オリンピックの競技中とは打って変わってリラックス・モード。気軽にファンと記念撮影やサインに応じるなど、パレードは終始、和やかなムードに包まれた。

なお、このパレードにはブリスベン在住の13人の日本人女性が着物や浴衣の和服姿で参加。ブリスベン市役所の計らいでパレードに華を添えただけではなく、ひと足早い2020年の東京五輪開催のアピールに一役を買った。

姉のケイトと4x100mリレーで金メダルを獲得した妹のブロンテ・キャンベルが、和服の日本女性との記念撮影で笑顔を見せた(Photo:Taka Uematsu)

姉のケイトと4x100mリレーで金メダルを獲得した妹のブロンテ・キャンベルが、和服の日本女性との記念撮影で笑顔を見せた

ブリスベンは、周辺自治体との共同での28年のオリンピック誘致に意欲的。当面は、19年の立候補受け付け期限までの豪州国内候補地の一本化に向け、多方面との調整に動くことになる。

(ブリスベン/本紙特約・植松久隆)

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