バサースト1000、土砂降りのマウント・パノラマ

デビッド・レイノルズ、グレート・レースに優勝果たす

 10月8日にマウント・パノラマで開かれたバサースト1000グレート・レースは、長らく続いた日照りを破る干天の慈雨の中で行われた。しかし、土砂降りのレースコースは大混乱も起きた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 レイノルズとルーク・ヨールデンのチームは、レース前半の土砂降りを目立たない走りぶりでやり過ごしたが、後半雨も上がって乾き始めたコースではクラッシュが続出し、その混乱を縫って勝利へと突き進んだ。

 レイノルズ・ヨールデン組の優勝は「小さなチームの大きな勝利」と形容されている。

 ヨールデンにとって今回の優勝は18回のレースで始めての栄冠であり、満面の笑みを浮かべて表彰台に立ち、レイノルズは、「私はへとへとだ。ヨールデンが信じられないことに一日中走り続けた。クルーもまったく申し分ない。パーフェクトな日になった」と語っている。

 レイノルズのベスト・リザルトは、2016年に2位でフィニッシュしたのが最後だった。

 レース初めはフォードのペース・セッター、スコット・マクローリンに注目が集まっていたが、マクローリンとアレクサンドル・プレマの組はエンジン・トラブルが続き、ハーフウェイ・マーク前に5位に退いてしまった。その後もトラブルが続き、次第に後方に脱落していった。さらに76ラップ目でエンジンが完全に止まり、セイフティ・カーの出動となった。

 最終ラップ、レイノルズの車は、マーク・ウィンターボトムの車を避け、スーパーカーの負け犬と呼ばれたエレブス・モータースポーツに勝利をもたらした。
■ソース
David Reynolds wins Bathurst 1000 after chaotic, rain-soaked Great Race at Mount Panorama

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