コモンウェルス・ゲームでも町はゴースト・タウン

会場のゴールド・コーストを避ける観光客

 4月4日からコモンウェルス・ゲームが開かれているゴールド・コースト市はゲームの混雑を予想して旅行者が避けており、もともと観光都市として成長してきたゴールド・コースト市だけに地元ビジネスが「まるでゴーストタウン」と悲鳴をあげている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 コモンウェルス・ゲーム開催委員会のピーター・ビーティ委員長は、「交通混乱を予想してゴールド・コーストを避けているのかもしれないが、M1は問題ない。ゲームの混雑は一部に集まっているから、もっとゴールド・コースト全体に拡散してもらいたい。一部のレストランは驚くほど予約が殺到しているが、他のレストランはがら空きだ」と語っている。

 さらに、「開催前には交通渋滞を予想して、M1利用を控えるようキャンペーンを打ったが、あくまでもM1の交通量を減らすことが目的であって、公共交通機関を利用していただきたいと呼びかけたつもりだった。コモンウェルス・ゲーム観戦の人々も大勢が公共交通機関を利用している。昨日は61,000人が公共交通機関を利用してゴールド・コーストに到着した」と語っている。

 しかし、ゴールド・コーストの商店主は、「コモンウェルス・ゲームズ公社がゴールド・コーストに来るよう人々に呼びかけても変わらないんじゃないか。みんな、もう考えを決めてしまっているし、今更その予定を変えてゴールド・コーストに来るひまもないだろう。今週はやや活気に欠けるが、来週は少しは良くなることを願っている」と語っている。

 ビーティー会長は、「ゴールド・コーストには駐車スペースも十分にある」と語り、市民がゴールド・コーストに車で来ることも認めている。
■ソース
Commonwealth Games: People urged to visit ‘ghost town’ Gold Coast as businesses struggle

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る