ハリー王子、豪軍出向満了帰国へ

オペラハウス階段で市民と交歓

 5月7日、英軍から豪軍への出向で豪軍の活動を共にしてきたハリー王子(30)が期間を満了して帰国の途に着く前に最後の公開行事としてシドニー・オペラハウス前庭のステップで市民と交歓した。学童や復員将兵らの他、市民も大勢見物に集まった。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 王子はシドニー・ハーバーでの豪軍との最後の訓練を行い、その後、マイク・ベアードNSW州首相に付き添われて市民と対面した。この日、王子を一目見ようと4時間待った人もいた。交歓では王子と並んで記念撮影したり、握手したりと相変わらずの人気ぶりだった。

 同日午後零時30分に前庭に現れたハリー王子は記者会見で、「雨があがって良かった。ずっと忙しい日が続いて、軍隊に閉じこもりっきりで忙しく働いたから、こうやって市民と話すチャンスができて良かった。市民の歓迎がうれしかった。

 また、生まれたばかりの姪、シャーロットについて質問されると、「今朝からシャーロットへの贈り物が殺到している。ぬいぐるみとか他のものだ。ああ、シャーロットに会うのが楽しみだ」と語った。

 オペラハウスの後、王子はマコーリー大学クリニックを訪れ、2011年にアフガニスタンで両脚を失ったアラステア・スピアリング中尉(31)を見舞った。先月、中尉は義足をつけるため専門医の大がかりな手術を受けており、その後も治療が続いているが、王子は、「手術はうまくいったらしい。手術は10時間かかったらしい。しかし、義足で再び歩けるようになることを喜んでいた。ここの医師らの献身は素晴らしい。膝上で脚を切断した人でも希望が持てるようになっている」と語っている。
■ソース
Prince Harry farewells Australia, greets fans at Sydney Harbour

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