【新年ビジネス特集2017】リバー・エクスプレス

新年 ビジネス特集 2017

Photos: 星川浩介

Photos: 星川浩介

リバー・エクスプレス

River Express Pty Ltd

■Web: www.riverexpress.com.au
■Email: info@riverexpress.com.au
■設立年度:2008年1月

<事業内容>
シドニーを中心に他市、他州、豪州国外への引越しを請け負う。梱包・開梱、配送、荷物の一時預かり、不要家具の引き取り、住居の清掃、内壁ペイントなどを転居時に必要な幅広いサービスに対応している他、定期清掃サービスも実施。

<新年のご挨拶>
2017年、新年明けましておめでとうございます。
旧年中はひとかたならぬご愛顧にあずかり、誠にありがとうございました。
本年も一層のサービス向上を目指し、社員一同誠心誠意努める覚悟でございます。
本年もご支援のほどお願い申し上げます。

2017年で10年目を迎える、引越しサービスのプロ「リバー・エクスプレス」。シドニーを拠点に、荷物の梱包や運搬作業だけにとどまらず倉庫保管、クリーニングなど、日本人ならではのきめ細やかなサービスが評判だ。同社の特徴や経営理念を、代表取締役の川嶋哲郎氏に伺った。

『会社として利益追求を第一に考えてはいけないということ。どういった形でそこにたどり着くかという、そのディテールは大切にしたいです。』

――シドニー市内や他市を始め、他州、海外への引越し作業も請け負っているそうですね。

はい。北はブリスベン、南はメルボルンまでは自社トラックにて対応、その他の州へのご依頼も弊社で対応させて頂いております。海外引越しは日本以外の国へも可能です。

ローカル業者と違い弊社では冷蔵庫、ソファー、マットレス、タンスなどを専用のカバーで保護して運びます。大事な家具などを傷付けたり汚すことがないよう細心の注意を払っておりますので、安心してお任せ頂くことができます。スタッフはここ1年で6人から12人に増え、全て日本人です。お引越し前の梱包サービスではこれまで全て男性スタッフが対応していましたが、女性スタッフによるサービスも開始しています。ご家族のお引越しは奥様が指示されることが多く、特に衣類の梱包などについては女性スタッフの方が安心してお任せ頂けるようです。

ブリスベンやメルボルンへのお引越しは翌日配送が通常ですが、新居への入居日程などのご都合に応じてお荷物の一時預かりにも対応し、お引越し時に不要になった家具の引き取りサービスも実施しております。

――引越し後や、日常的な住居の清掃も引き受けていると伺いました。

退去時は必ず家をきれいにして返さなくてはいけませんが、ローカルの引越し業者はあまり清掃サービスを行っていないため、お引越しとお掃除を別々の業者に依頼する手間がかかります。しかし私たちは1社で両方が可能ですので、お引越し後すぐに掃除を入れることができ無駄な時間もストレスもありません。また、掃除だけでなく退去時の壁の穴の修理、新居で絵などを飾るための壁への器具取り付け、新居の内壁のペイントなども弊社で可能です。

お引越し直後の掃除サービスの他に、日常の定期的な掃除サービスも最近スタートし、日本人による更なるサービスをここシドニーでご提供できればと思っております。

――御社のサービスを利用されるのはどのような方が多いでしょうか。

こんなにもたくさんの日本人の方がシドニーに住んでいらっしゃるのだなと感じるくらい、日本人のお客様が多いです。他にも口コミでご紹介頂くオーストラリア人やインド人、最近は中国人のお客様も増え、日本人による丁寧なサービスを大変喜んでくださいます。できるだけストレスなく安心してご依頼頂けるよう心掛けておりますが、特に新居での作業時に弊社スタッフが玄関で靴を脱いでから上がることに、日本人以外のお客様は非常に驚かれます。

通常はお引越し前に、お見積もりと荷物運搬用バスケットの10個無料レンタルのために、一度直接お伺いするのですが、ご友人の薦めで依頼してくださる方やリピーターの方も多いため、電話1本でご契約ということも珍しくありません。

お引越しでお客様が最も大変な梱包・開梱作業については、家の形態などにより、解体した方が良い家具、引き出しから物を出さなくても良い場合など、できるだけアドバイスをご提供しています。もちろん弊社でも梱包・開梱を請け負いますので、遠慮なくご依頼頂きたいです。ただ、お引越しは費用がかかりますので、セーブするためにできるだけ自分で準備するというケースが多いですね。その中でもお客様の負担を軽減するために最適な方法を、お見積もりの際にアドバイスさせて頂いております。

――今年で創立10年目とのことですが、御社の経営理念を伺えますか。

移住して来られる日本人は日本のサービスをご存知ですので、ローカル業者から納得のいくサービスを提供してもらえずに不満を感じることも多いかもしれません。そんな中で、弊社では日本のような高品質なサービス提供に努めることで、お客様に幸せになって欲しいと考えています。

昔、私がサラリーマンだった頃に上司から「ディテールはどうでも良いから結果を出せ」と言われ、あまり納得しなかったのですが、結果を出すために夢中で働いた時期がありました。利益を出さないと会社が成立しないので結果を出すのはとても大切ですし、今はあの時の指示が間違っていなかったと思えます。ただ現在の私の立場からは思うことは、会社として利益追求を第一に考えてはいけないということ。どういった形でそこにたどり着くかという、そのディテールは大切にしたいです。また、会社はスタッフのお陰で成り立っていますので、昔も今も感謝の気持ちを忘れないようにしております。

「世の一隅の光たれ」は私が学生時代に教わったことですが、その言葉の通り、必要とされる会社、無くてはならない存在になれるようこれからも努めて参ります。最近は他州へ転居された多くのお客様から「こちらにも出店して欲しい」というお声を頂いており、他の地域でもサービスを提供していけたらと、夢を描きながら日々奮闘中です。

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