【恋愛心理学】なぜ、「ビッチ」と「バスタード」はモテるのか? その2

エヴァ・チェンの恋愛心理学 自分にとっての最良のパートナーはどんな人なのか、いったいどうすればそんな人に出会えるのか。相手の心の中を知り、幸せな関係を築いていくためのヒントをご紹介します。

なぜ、「ビッチ」と「バスタード」はモテるのか? その2

一度傷つくぐらいは仕方がないですが、同じタイプの人間に繰り返し傷つけられるのは馬鹿げています。

ケビンは2度離婚しています。彼が興味を持った女性たちは、彼を利用し、彼に対して不誠実で思いやりのない人ばかりでした。それでも彼は夫として、彼女たちのハートをつかむため、ナイスガイであり続け、最大限妻に尽くしました。尽くすことで、妻は彼を愛してくれるだろうと考えたからです。しかし2人とも他の男の元に去り、揚げ句彼の銀行口座は空っぽになり、心が折れる結果となりました。何度も同じタイプの女性に傷つけられる一方、ケビンは思いやりがあり、正直な女性に対しては、彼に対してオープンでもときめきませんでした。このため無意識のうちに彼は数人の誠実な女性を傷つけてしまいました。つまり彼は“バスタード(悪いやつ)”だったのです。

このような人間の性質は、判断力を狂わせるだけでなく、自分が何を心から望んでいるのかを分からなくさせてしまいます。人が持っている良い部分を理解することは簡単ではありません。

正しいパートナーを手に入れるために一所懸命になる必要はない

ではどうすればいいのでしょうか。それにはまず自分に正直な人やオープンな人に感謝することです。自分に興味を持ってくれる人を歓迎して、その気持ちを言葉や行動で伝えるべきです。自分には合わないとすぐに判断を下す前に、共通の興味や価値観、性格などを知るべきです。それには時間がかかります。時間をかけるほど、親切で面倒見の良い人に感謝出来るようになります。

また、ケビンのような失敗を避けるために、自分を利用しようとする人をどのように見分けるのかを知る必要があります。外見が良く、会話が上手で簡単に口約束をする人は魅力的です。しかしずっと素晴らしい外見でい続けられますか?口約束は守られるでしょうか?情熱が薄れるにつれ、調子の良い会話はなくなります。幸せというのは中身が必要なのです。そこで以下のポイントを心に留めてください。

・外見や賞賛の言葉を楽しむことは素晴らしい絵画を楽しむようなものです。現実ではありません。
・一緒に楽しんだり出かけるようになっても、親密になるのを急いではいけません。
・相手にかけた電話の回数を確認すること。多すぎる電話は興味を失わせます。
・将来の約束に関する話への返事は時間をとること。
・ありがたみが分からない人には、一所懸命に尽くさず賢くゆっくりと接すること。
・相手を満足させるために、自身のしたいこと、興味、価値観を譲歩しないこと。
・不当な要求には“ノー”と言うこと。

つまり一言で言うなら「冷静に、寛容に」を心がけることです。


Eva Chen(エヴァ·チェン)
恋愛コラム執筆および恋愛コンサルタント歴20年以上。その豊富な知識と献身的な仕事ぶりが1,000組以上のカップル誕生をもたらす。
Web: www.metropersonal.com.au
Email: eva@metropersonal.com.au

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