最年中記録樹立を目指せ !?

編集者モナカの勝手気ままなひとりよがり日記

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最年中記録樹立を目指せ!?   17‐05‐2010
近ごろのトップ・ニュースと言えば、史上最年少でヨットでの単独無支援無寄港世界一周を成し遂げた、豪州の女子高生、ジェシカ・ワトソンさんのストーリーだろう。
なんせ、弱冠16歳で、単独、無支援、無寄港で世界を一周し切ったのだから。
これはつまり、たった1人で、他人の助けを借りず、1度も止まることなく世界を一周したということであって、そしてそれはつまり、Only oneでNo helpでNon StopでAround The Worldなわけで…(←しつこい)。
とにかく言いたかったのは、正式な記録だろうが何だろうが、やった者勝ち。
事実を作ってしまった者勝ち、ということ。
実際ジェシカは本の出版も決まっているそうだし、明らかに勝ち組である。
ところで、こうして世の若者たちの成功を目にする度に、自分も若い時に何かできなかったものかと悔しい思いをかみ締めるのは、私だけだろうか ? (勝手)
「今からでも何かやればいいじゃないか」と励ましてくれる人もいるが、この歳で(というか何歳 ? )最年少記録を狙うというのは、かなりハードなことである。
なぜならそれは、これまで自分の歳より年上の人にしかできていなかったことを成し遂げなければならないということだから。
ということはつまり、知識や長年の経験が要されるポジションを目指すということ。
例えば…、総理大臣。
あるいは…、米大統領 ?
そうだ !
どこかの村の“長老”というのはどうだろう ?
「皆さん、ブラボラ村に、史上最年少の長老が誕生しました ! 」
みたいな。
あれ、若い長老ってすごいのか…?
ではでは、気分を変えて、長老と言えば、“最年長記録”というのもよくあるではないか。
そうだ、そっちを目指してみよう。
と言って、これもなかなか難しそうだ。
なぜって、この歳で(←だから何歳 ? )最年長記録を樹立させるには、これまで自分の歳より若い者にしかできていなかったことを達成しなければいけなくなるからだ。
それはつまり、持久力や体力に長けた若者でしかなれない…、例えば自由形200メートルで五輪金メダリストになるとか、そういう類のことになる。
そんなの…。
というか、ちょっと。何かがおかしくないか ?
そもそも問題は、“最年少”と“最年長”の2カテゴリーしかないところにあるのでは ?
これでは、中年に差しかかっている人、超中年の人、中年後半に属する人、もしくは自分を中年だと信じている人は、夢も希望も持てないではないか。
これは実に、不公平なことである。
今、鮮明に見えてきた。
ズバリ ! 本日の結論は
“最年少と最年長の間に最年中を設けよ”
(↑誰に言っている ? )
さて、これで明るい未来が見えてきた。
ではもし、“最年中”でジェシカと同じことを達成したら、メディアではこんな風に報じられるのだろうか ?
「豪州在住の日本人冒険家、日豪モナカさんが2011年5月、ヨットでの単独無支援無寄港世界一周を達成させ、10年2月に山田太郎さんが樹立した“最年中記録”を塗り替えた」
…。
てか、どこでどれだけ、どんなぐらいに記録を塗り替えたのかが、さっぱり分からない…。
カテゴリー:野望
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モナカ

プロフィル
名前:モナカ
性別:女子
自己紹介:
毎日原稿に埋もれて、アンチ・エージングもままならぬ日々を送る、しがない女性編集者。

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