Appleは2016年も日豪を席巻するのか?

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「モノが売れない時代」における「売れる」ポイントはただ1つ、「過去の成功体験ほど疑わしいものはない」と気付けるココロです。本コラムは出版・広告業界に15年以上携わってきた著者が、販促・集客のための「気付き」を与え、あなたの“やわらかアタマ”を育てます。

Appleは2016年も日豪を席巻するのか?

iPhoneやiPadでおなじみの「Apple」は、今やデジタル製品メーカーの王様へと成長しました。今回は、そんなAppleに関する2016年に注目すべき動向について解説したいと思います。

◆Apple Payは普及するのか?

Appleは2015年11月9日、iPhoneやApple Watchなどで簡単に決済できるクレジットカード・サービス「Apple Pay」をオーストラリアでもスタートさせました。日本では15年12月現在、まだスタートしていません。米国ではデジタル決済全体の1パーセントがApple Payという急速な利用者の伸びを見せており、今後の世界展開が注目されます。

Apple Payの設定方法については僕のブログ(Web: selectaus.com/apple-pay)で確認していただければと思いますが、念頭に入れておいていただきたいのは、導入を検討しているECサイトや店舗側の方たちです。

現在のところ、オーストラリアではアメリカン・エキスプレス(AMEX)にしか対応されておらず、15年はまだテスト段階的な状況ですが、米国や英国での成功を考えると、16年はApple Payの普及は日本にも及ぶと予測されます。なぜならば、日本はスマートフォン所有者の60パーセント以上がiPhoneという世界一のiPhone大国です。また、オーストラリア国内には200万人以上のiPhoneユーザーがおり、携帯電話会社のシェアとしては34.9パーセントと世界で最も「iOS」を利用している国です。この日豪のマーケットを放っておくとは思えないので、16年はApple Payの動向は注目すべきです。

◆iPhone7は「買い」なのか?

さて、日本とオーストラリアがいかにApple好きな国民かについては上述の通りです。そんな日本とオーストラリアのiPhoneユーザーの間では、16年9月に発売が噂される「iPhone 7」が早くも話題です。近年は確信犯的にiPhoneの最新モデルのスペックやデザインがリークされていますが、iPhone7の新たな特徴は「防水」「4K」「デザイン一新」「独自SIM」というのが大筋の見方で、iPhone 7は6をも超える売り上げが期待されています。

◆Apple WatchでAppleは株を下げた?

Appleは15年、「iPhone 6s(plus)」が記録的な売り上げとなったほか、Macシリーズの好調な売れ行きが続いたことにより、15年度の売上高が28兆円超えとなる大幅増益を達成しました。しかしながら、15年に鳴り物入りでデビューしたApple Watchの販売台数はなぜか公開されていません。こうしたことから、Apple Watchの需要が急速に減退しているという噂が広まっています。Apple WatchはApple Payとも深くかかわる端末なので、Appleの戦略の危機とまで言われています。しかし、Apple製品の多くはデビュー後、「供給が需要に追いつけない」状況になることが多々ありました。こうしたことから、16年の動向次第ではAppleの快進撃が続く可能性は高いでしょう。製品ばかりではなくサービスや接客でも多くのファンを持つApple王国はしばらくは安泰のようです。


森茂樹
●出版・映画会社の角川書店入社後、雑誌記者・情報誌編集者として従事。その後、広告制作ディレクター、専門学校広報など出版・広告業界を渡り歩く(綱渡りだけど!)。現在は、格安ホームページ制作者、販促アドバイザー、翻訳家として活動中。
Web:www.mideax.com

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