第16回 あなたの広告が集客できない2つの理由

今日から売れる販促・集客のコツ

しみながら売繁盛!

楽笑マーケティング

 

「モノが売れない時代」における「売れる」ポイントはただ1つ、「過去の成功体験ほど疑わしいものはない」と気付けるココロです。本コラムは出版・広告業界に15年以上携わってきた著者が、販促・集客のための「気付き」を与え、あなたの“やわらかアタマ”を育てます。

第16回 あなたの広告が集客できない2つの理由

いきなりですが、クイズです。「一番手っ取り早く、お客様を集めるには、どうすれば良いでしょうか?」答えはとっても簡単です。「広告を出すことです」。

◆ 「広告」の概念が変わりつつあることに気付かない広告主

「なぁんだ、そんな簡単なことならいろんな媒体に広告を出そう!」と思う人もいるかもしれませんが、広告の“正しい”出し方を知っている人というのは、ほとんどいません。

現代では「インターネット広告」が最も費用対効果の出しやすいメディアとして定着していますが、ひと口に「インターネット広告」といっても、PPC広告やソーシャルメディア広告など、その広告形態はさまざまです。しかも、今や普通の主婦が無料の動画投稿サイトである「ユーチューブ」に動画をアップするだけで年収10万ドルを稼ぐような時代ですから、「広告」自体の概念が根幹から変わってきています。

そんな時代の中、昔と全く同じような広告の出し方をしておきながら「集客できない」とぼやいている人がいますが、それは当然のことなのです。

◆ グーグルが紐解く2014年の広告のカタチ

そこで、グーグルが公式ブログで発表した記事「広告の見直し:13年ネット広告はどう変化したか?」を基に、古い広告の概念を捨て去り、14年に“当たり”を出せる広告の考え方について以下に解説します。ここでは、本コラムの読者(スモール・ビジネス運営者)に向けてに絞り、2つのポイントに絞って解説します。

① 2013年、広告は会話の一部となった

これはソーシャルメディア活用の重要性を説いています。世界の広告主の73%が「ソーシャルメディア広告」を活用しています。現実世界よりも活発に行われるとされる「SNSでの会話」。ソーシャルメディア広告はまさしく“口コミ”を広げるのに強力な広告メディアであるとグーグルは説いています。しかし、「いいね!」をしたくなる役立つコンテンツを投稿しなければ集客はできないのです。

 

② 新しい広告の形を模索せよ

米オンライン出版協会に属する90%の広告主が「ネイティブ広告」の利用を考えています。ネイティブ広告とは、日本では「Web版の記事広告」などと解説されますが、実はそんな単純な話ではありません。詳しくはここに書き切れませんが、要約すると「伝えたいことを届けたい人にきちんと届ける、広告らしくない広告」と言えます。つまり、“どこの地域に住む、何歳の、どんな趣味を持った人”などセグメントされた人に届けるWebコンテンツ”ということです。

このように広告のカタチは昔に比べて大きく変化しました。2014年、もし皆さんが広告で集客をしたいのであれば、従来の古い考えは捨て、上記2点のことを真剣に考える必要があるでしょう。


森茂樹
●出版・映画会社の角川書店入社後、雑誌記者・情報誌編集者として従事。その後、広告制作ディレクター、専門学校広報など出版・広告業界を渡り歩く(綱渡りだけど!)。現在は、格安ホームページ制作者、販促アドバイザー、翻訳家として活動中。
Web:www.mideax.com

 

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