2015年のビジネスを大胆予測!キーワードは「Japan」

今日から売れる販促・集客のコツ

しみながら売繁盛!

楽笑マーケティング

 

「モノが売れない時代」における「売れる」ポイントはただ1つ、「過去の成功体験ほど疑わしいものはない」と気付けるココロです。本コラムは出版・広告業界に15年以上携わってきた著者が、販促・集客のための「気付き」を与え、あなたの“やわらかアタマ”を育てます。

2015年のビジネスを大胆予測!キーワードは「Japan」

11月18日に消費増税の先送りが決定し、多くの消費者がほっと胸をなでおろしていると言われていますが、この先送りによって、円安が強まることが予想されるため、海外旅行や留学ビジネスは大きな打撃を受けるとも言われており、海外に住む私たちにとってはあまり歓迎できるニュースではありませんでした。そこで今回は、この増税見送りが2015年のビジネスにどのような影響をもたらすかについて予測してみます。

 

◆5・9月のWゴールデンウィークに注目!

15年は09年以来の「大連休」が連続する年です。例えば、5月は2日が土曜日で5連休、4月30日、5月1日を挟めば最大8連休になります。9月も19日(土)〜23日(秋分の日)まで5連休となります。このように大連休が続く年は例年、観光業・レジャー産業が盛り上がりますが、円安の影響で国内旅行(訪日旅行)が活気づくという「内向き」現象が起きます。となると、日本人を主要顧客としている現地のビジネスは厳しくなるでしょう。

また、通常はレジャー産業と並行して小売業が盛り上がりますが、15年に注目が集まるのは、「iBeacon」などの「O2Oマーケティング」でしょう。詳細はここでは書ききれませんが、これまでネット・ショッピングに押されていた小売業などは、短距離通信端末の活用によってリアル店舗への集客を高めるチャンスの年になると言えるでしょう。

 

◆意識が「JAPAN」に向く行事が満載!

あまりお気づきでない人も多いですが、15年は「日本が生まれ変わる年」とも言われています。まず、15年最大の国民的行事となるのが「終戦70周年」です。このような大きな節目の年には必ずといっていいほど、経済的に大きな変動がありますが、この終戦70周年は、日本国民に「日本」というキーワードを意識させることとなるでしょう。そのため、日本特有のビジネス、例えば「COOL JAPAN」関連のビジネスなどはチャンス拡大が期待できると思います。あるいは、自動車を中心とする製造業にも活気が出ることが予想されます。

さらに、15年は、日本国民の社会保障制度を大きく変革する「マイナンバー制度(実施は16年1月)」の元年であり、日本国史上最悪のテロ事件である「地下鉄サリン事件」および当時戦後最大の自然災害となった「阪神大震災」20周年など、節目の行事が例年に増して多く予定されています。また、4月には統一地方選、9月には自民党総裁選と、国民生活に関わる大きな選挙が2つ行われます。

こうしたことから、増税見送りとなった15年は、日本人の意識は例年にも増して「内向き」「保守的」になることが予想されます。しかし、これは日本経済が活気づく可能性も含んでいます。特に、今回の増税見送りは、「17年4月に確実に増税します」と宣言されたようなものですから、この1年半がビジネスの正念場となるところも多くなり、15年は14年よりも日本経済が活性化すると思われます。


森茂樹
●出版・映画会社の角川書店入社後、雑誌記者・情報誌編集者として従事。その後、広告制作ディレクター、専門学校広報など出版・広告業界を渡り歩く(綱渡りだけど!)。現在は、格安ホームページ制作者、販促アドバイザー、翻訳家として活動中。
Web:www.mideax.com

 

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