新連載 「カッコ悪い」は、本当はとっても「カッコイイ」んです

今日から売れる販促・集客のコツ

しみながら売繁盛!

楽笑マーケティング

 

「モノが売れない時代」における「売れる」ポイントはただ1つ、「過去の成功体験ほど疑わしいのだ」と気付けるココロです。本コラムは出版・広告業界に15年以上携わってきた著者が、販促・集客のための「気付き」を与え、あなたの“やわらかアタマ”を育てます

第1回 「カッコ悪い」は、本当はとっても「カッコイイ」んです

第1回は販促・集客に大切な「広告・販促物の作り方」の基本について解説します。不況の折、経費削減の槍玉に挙げられる「広告宣伝費」ですが、あなたの会社や店舗は、消費者に知られなければ、それはもはや“存在しない”のと同じです。ですから、広告や販促物は「売上アップ」にとても重要です。

というわけで、いきなりですが、あなたの広告センスを問う問題を1問。

Q:あなたはファッション雑貨を販売するネット通販のオーナーです。商品には自信があり、ホームページもカッコよく作りました。そこで、お客様を集めるため、広告を出稿することにしましたが、以下の広告の内、“良い広告”とはどちらでしょうか?


【サンプル広告A】

【サンプル広告B】

 

A:答えは、もちろんBです。

え〜!? Bみたいなダサい広告、カッコ悪くて嫌だよ! と思った方は、残念でした。

Aのような広告は、マーケティング用語でいう「イメージ広告」という手法です。イメージ広告は、大企業などが企業ブランディング向上のために使う手法で、大企業のように「認知度が非常に高い」というのがポイントです。見た目の良さだけでマネをするとスモール・ビジネスでは大ヤケドします。Bは「レスポンス広告」といって、一にも二にも潜在顧客の反応を取りに行く広告です。あなたが広告を出す理由は、「カッコよく見られたい」ではなく「お客様に来てほしい」ですよね? ならば、ちゃんとその想いを伝えなければ、消費者は動いてくれないのです。だからBが本当はカッコいい広告なのです。レスポンス広告のポイントも簡単に抑えておきましょう。

 

● 数字や文言に至るまで、コピーはできるだけ具体的に表現する
● お客様にどういう行動をとってもらいたいのかを明記する(買ってほしいなら、“ご購入ください”と、意志をきちんと伝える)
● 読者に分かりやすい言葉を使う(美辞麗句など使う必要はないのです)

まだまだポイントはありますが、これだけでも、消費者の反応は高まるはずです。あなたの広告・販促物でぜひお試しくださいね。


森茂樹
●出版・映画会社の角川書店入社後、雑誌記者・情報誌編集者として従事。その後、広告制作ディレクター、専門学校広報など出版・広告業界を渡り歩く(綱渡りだけど!)。現在は、格安ホームページ制作者、販促アドバイザー、翻訳家として活動中。
Web:www.mideax.com

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