【サクラホテル】留学経験を通じてつながるゲストとの交流

サクラホテル/ホステル、サクラハウス

世界中から毎年約110カ国籍のゲストが訪れるという、東京のサクラホテル。ここでは毎日国際色豊かな光景が広がっている。そこで本コラムでは、このサクラホテルのスタッフたちが、ユニークなゲストたちやエピソードをご紹介。

サクラホテルとは?
「世界中の人々が出会い、お互いに理解し合う場を作りたい」をモットーに、創業以来、海外からのゲストに東京での滞在先を提供。姉妹会社のサクラハウスでは、中長期滞在の人向けにドミトリー、シェア・ハウス、アパートなども案内している。

留学経験を通じてつながるゲストとの交流

サクラホテルには、毎日世界中の国からお客様がいらっしゃいます。旅行、ビジネス、友人との再会――。皆さん来日の目的はさまざまです。日々、この仕事のやりがいを感じる場面はたくさんありますが、そんな瞬間の1つが、滞在中のお客様と直接顔を合わせてコミュニケーションする時です。中でもオーストラリアからのゲストと話すことは、私にとって大きな意味があります。なぜなら私自身、オーストラリアへはスポーツ留学をしていたことがあるからです。そのころの話をすると多くのお客様に喜んでもらえます。私が「日本の大学でオージー・フットボールを始めて、その後オーストラリアのクラブ・チームでプレーしていた」と言うと「すごいな」、「どうやってオージー・フットボールを知ったんだ」などとすぐに興味を示してくれ、表情も一気に和らぎます。“もっと話しを聞かせてほしい”と思ってくれているような熱意が伝わってきます。例えるなら、日本の相撲部屋にオーストラリアから相撲留学してくるようなものでしょうか(笑)。

印象深かったタスマニアからのお客様
印象深かったタスマニアからのお客様

日本代表として世界大会に出場した時の1枚
日本代表として世界大会に出場した時の1枚

そもそも、読者の皆さんはオージー・フットボールとは何か、聞いたことありますでしょうか。日本人には少し馴染みのないスポーツかもしれませんが、オーストラリアでは最も人気のあるスポーツの1つで、熱狂的なファンが多いことで有名です。手が使えるサッカーを想像してみていただいたら分かりやすいかもしれません。楕円形のボールを、投げるのではなくパンチをしてパスしていくのが大きな特徴です。

これまでで特に印象に残っているのは、タスマニアからいらっしゃった写真の2人組です。人生で初めての海外旅行だというお2人でしたが、東京周辺の観光情報をいろいろとご紹介するうちにどんどん詳しくなられ、東京の主要スポットのみではなく、富士山や鎌倉なども回って日本の滞在を満喫されていました。週末の夜になるとドレス・アップをして渋谷の街に楽しそうに遊びに出かけて行ったのも印象的でした。彼女たちはロング・ステイだったので、滞在も後半にさしかかると、「原宿のあそこのカフェがおしゃれだから行ってみて」と、私が逆に観光案内されてしまうほどに。お別れの際には、「東京に来たらまた必ず来るね」と言っていただきました。

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る