【サクラハウス】サクラ・ハウスから始まる新たな旅路

世界中から毎年約110カ国籍のゲストが訪れるという、東京のサクラハウス。ここでは毎日国際色豊かな光景が広がっている。そこで本コラムでは、このサクラハウスのスタッフたちが、ユニークなゲストたちやエピソードをご紹介。

サクラハウスとは?
1992年の創業以来、海外からのゲストに東京でのマンスリー・アパートやシェアハウス、ドミトリー・タイプの住まいを提供。東京23区を中心に便利な駅近物件を130カ所ほど構え、日本文化・国際的なイベント、ワークショップなども随時実施している。

サクラ・ハウスから始まる新たな旅路

私はザンビア人と日本人のハーフです。18歳までをザンビアで過ごし、大学に入学するために来日しました。今年の3月に東海大学を卒業し、この7月から、サクラ・ハウスで働いています。日本への留学を決めた理由は2つ、まず私の母の国である日本の文化への理解を深めたかったから、そして、日本で建築学を学び、同時にスポーツにも没頭したいと思っていたからです。

2009年9月、東海大学の別科日本語研修課程に入学、1年半にわたって、日本語を勉強し、2011年4月、東海大学建築学科に合格し、部活動はアメリカン・フットボール部への入部を決めました。アメリカン・フットボール部を選んだ理由は、日本人にとにかくザンビアの事を知ってもらうため。実際に私はアメフト部創部以来初めての外国人選手だったこともあり、部活動に関わる多くの方々にザンビアという国について知ってもらうことができました。

いつもこの勤務先からお客様へサービスを提供しています
いつもこの勤務先からお客様へサービスを提供しています

その後大学を卒業し、初めての就職先として選んだ会社がサクラ・ハウスです。現在ザンビアでは不動産業界の動きが非常に活発で、私も日本で知識と経験を得て、近い将来は日本とザンビアの架け橋のような存在になりたいと思っています。サクラ・ハウスは常時100カ国以上から訪れるゲストの方々が利用されていますが、まだまだアフリカからのお客様は少なく、現在私は、日本に滞在されているザンビアの方々はもちろんのこと、ほかのアフリカン・コミュニティーのゲストと積極的にコミュニケーション取っている最中です。日本にあるサクラ・ハウスをアフリカの方々に知ってもらうには、日本で家族のような温かいコミュニティーを作ることが重要だと私は考えています。今まさにアフリカから日本に行こうと考えている人々にとっては、遠い日本にも同胞がいるという事実が一番の励みになるのですから。

日本に限らず、どこの国の社会も年々グローバル化が進んでいます。私はサクラ・ハウスという国際的な環境で働いているお陰で毎日さまざまな人と出会い、考え方の違いを目の当たりにして感銘を受けることが多いのですが、この素晴らしい体験を自分自身のために生かせるかどうかは自分次第。毎日1つ1つの壁を越えて自分の目標を実現させて行きたいです。

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