【サクラホテル】スキー旅行の合間にスピード宿泊

世界中から毎年約110カ国籍のゲストが訪れるという、東京のサクラホテル。ここでは毎日国際色豊かな光景が広がっている。そこで本コラムでは、このサクラホテルのスタッフたちが、ユニークなゲストたちやエピソードをご紹介。

サクラホテルとは?
「世界中の人々が出会い、お互いに理解し合う場を作りたい」をモットーに、創業以来、海外からのゲストに東京での滞在先を提供。姉妹会社のサクラハウスでは、中長期滞在の人向けにドミトリー、シェアハウス、アパートなども案内している。

スキー旅行の合間にスピード宿泊

今月に入って、サクラホテルの各館へは、大きなスノーボードを抱えたゲストやモコモコの温かそうなスキー・ジャケットに身を包んだゲストが続々とチェックインをしています。私の勤務するサクラホテル幡ヶ谷では、これからの時期、中でも特にオーストラリアからのお客様が一段と増えます。お話をしてみると、やはり「ニセコ」や「白馬」といったキーワードがたくさん聞こえてくるのでスキー目的で間違いないのですが、今回はそんなゲストたちの中でもとても印象的だった方とのエピソードを書かせていただきます。

先日、いつも通りフロントでゲストをお迎えしていると、とても大きなバックパックを背負い、スキー・ブーツを履いた女性がチェックインされました。彼女の話す英語のイントネーションに懐かしさを感じていると、バックパックから出てきたのは、やはりカンガルーとエミューの絵柄のパスポート。私自身オーストラリアに数年滞在していたこともあり、思わず話しかけてしまったのが、クイーンズランド州在住のバーバラさんでした。


思い出深いバーバラさんと

彼女はニセコでスキーを楽しんだ後、当館へチェックイン。手続きを進めていく中で、お話をしていると、私が留学していた学校の近くに住んでいることが分かりすっかり意気投合してしまいました。しかし、バーバラさんの東京滞在はわずか1日。重いバックパックを下ろしてすぐに六本木のバーへお出かけされ、その翌日にはすぐに関西方面へと出発されました。北海道、東京、関西と大忙しの日程の中で当館へ宿泊してくださったわけですが、最後まで日本旅行を楽しんでほしいと願うばかりです。

彼女に限らず、サクラホテルのゲストには、北から南まで日本全土を旅している人が多く見られます。時には、スタッフとゲストで地図や写真を一緒に見ながら「あの場所楽しかったよ!」「あのレストラン良いよ!」と情報交換をしながら、旅程を練ることもしばしば。時にはホテル・スタッフとお客様という垣根を越え、まるで旅仲間であるかのような親近感さえ覚えてしまいます。さまざまなバックグラウンドや経験を持ったゲストが世界各国から訪れる当ホテル。今回のような「一期一会」が私たちスタッフの活力源でもあり、日々の楽しみでもあります。明日はどのような「一期一会」が待っているのでしょうか?

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