平野舞さん 宝物:友人からの手紙 ほか

大好評 !
ちょっと見せて ! あなただけの宝モノ

平野舞さん平野舞さん
宝物:友人からの手紙

 文章を書くことが大好きで、常にレター・セットとペンは必需品。週に1度は日本への手紙を書いているという舞さん。「昔から、よく友達に手紙を書いていました。ちょっとした感謝の気持ちやクリスマス・カード、バースデー・カード、書くことが好きなんでしょうね。レター・セットを選ぶのも楽しみの1つです」。
 シドニーへ来て約半年。最初のころは、慣れない環境のなか、言葉の壁や生活の違いに違和感を抱いたり、ホーム・シックになったりして辛い時期もあった。そんな時いつも日本にいる友人が相談に乗ってくれ、励ましてくれたそう。
  「普段電話では話せないことや、言葉に出すには恥ずかしいようなことも手紙だと書けちゃうんです。不安でどうしようもない時や寂しい時は、ついつい2枚3枚と書いちゃいますね。後で読み返して、笑っちゃうこともありますけど」。
「言葉よりも文章の方が、心に響く気がします。特に自分のことで精一杯な時は、友人のひと言に助けられることがよくありますね。離れている分、本当に大切な人だと気付かされます」。
 半年で書いた手紙は50通近い。受け取った手紙は今も大切に保管している。  
  「前に受け取った手紙を読み返したりする時もあります。この時はこんな気持ちだったんだなあって、懐かしく思ったり。何十年経っても大切にしておきたいですね」。
 そんな舞さん、当初は、この土地に馴染めるか不安だったが、今ではシドニーが大好き。もう1年、ここに滞在したいと、セカンド・ビザを取得するため、近々郊外へ働きに出る予定。ビザが取得できた後は、ネイルの専門学校に通い、国際ライセンスの取得を目指すという。「将来は、ライセンスを生かし、日本でネイリストとして活躍したいんです。1人で郊外に出るのは少し不安ですけど、頑張ります。シドニーの友達とも離れるので、前以上に手紙を書く回数が増えますね(笑)」。


藤井真大さん藤井真大さん
宝物:任天堂DS

 サーキュラ・キーにあるレストラン「ウォーター・フロント」で働いている真大さん。来豪当初、家にはテレビもパソコンもなく、職場と家の往復という単調な毎日。ローカルの職場のため英語は必須。勉強したくても学校に通う時間がなかったため、今後どのように勉強していくか悩んでいた。この任天堂DSは、それをみかねて日本にいる家族が少しでも役に立てばと、ソフトと一緒に送ってくれたもの。
  「ソフトは『ドラゴン・クエスト』と『えいご漬け』が入っていました。飴とムチかと思いましたよ(笑)。最初は、ドラクエばっかりやっていましたね。でもこれじゃいけないと思って、英語の勉強にとりかかりました。友達から聞いたことはあったんですが、実際にやってみると、英語が流れる速さにびっくりしました。全く聞き取れないんです。自分の英語力のなさにガッカリしました」。
 この『えいご漬け』のソフトは実際にTOEIC300~600点を目標とし、基本的な単語とそれを使った分かりやすい英文を聞き取り、書くという、シンプルで合理的な英語のトレーニング教材。「実は飽き性なんですが、このソフトははまりました。タッチ・ペンで何度も書き直しできるし、不正解の音がさらにやる気を出させますね。実際、日常生活でも役に立つし、時間や場所を問わないので、働いている僕にはピッタリです。まだまだ、クリアするには努力が必要ですけど」。
 忙しい職場では、会話や指示も早口。何を言われたのか分からない時もあった。しかし、このソフトで勉強しているうちに、自然と聞き取れるようになり、自分から話し掛けることも増えたという。
「話すことに自信がついてきたら、仕事にも余裕が出てきた気がします。職場の仲間とも仲良くなりましたし、自分の視野が広がって毎日が充実しています。将来は一流のシェフになりたいですね。日々、努力と勉強の毎日ですが楽しんでやるのが一番ですね」。


*日豪プレス編集部では、当コーナーに登場してくれる人を募集しています。カテゴリーを問わず、あなただけのこだわりのモノを紹介したい人は、自薦・他薦を問わず、ご応募ください。ご連絡は、Email(npeditor@nichigo.com.au)、Fax: (02)9283-7646、または郵送で、「日豪プレス編集部 あなただけの宝モノ係」(Emailの場合、件名に明記してください)まで。


新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る