福間友紀さん 宝物:水着 ほか

福間友紀さん福間友紀さん 
宝物:水着

「この水着、本当にかわいいでしょ ? 今、一番のお気に入りなんです」。黒地に大胆なドクロの柄がプリントされた水着を見せてくれたのは、現在、シドニー市内のジュエリー・ショップに勤務する友紀さん。普段から、オシャレをすることが大好き。ネイル・アートやメイクなどは専門的に習っていたというだけあってプロ並みの上手さだ。そんな友紀さん、以前、友人とウインドウ・ショッピングをしていた時にこの水着を発見したそう。
「ひと目で気に入りました。本当にかわいくって、買おうか買わないかずっと迷っていたんです。そしたら、去年のクリスマスに友人がプレゼントしてくれたんです。すごく嬉しかったですね」
 もともと海へ出かけることが大好きで、水着は何着も持っているそう。デザインやアクセサリーなど、オーストラリアは日本とはまた違ったものが多く、ファッションの一部として、人の着こなし方なども参考にしているという。
「晴れた日には、必ず海に行きます。この水着は、友達にもとっても評判がいいんです。自分が気に入ってるだけあって嬉しいですね。でも最近は、天候が悪くて海に行く機会が少ないのが残念です。この水着も出番が少なくって」。
 シドニーのビーチでお気に入りは、と聞くと、
「ボンダイ・ビーチです。浜辺がすごくきれいで、オシャレなカフェやレストランがたくさんあるのがいいですね。ビーチにいると、とてもリラックスして時間が経つのを忘れちゃいます。あとは、サーフ・ショップで店員さんにいろいろと話を聞いたりしてます」
 実は、海に行く目的の1つは、サーフィンだという。シドニーに来る前は、クイーンズランドのヌーサに滞在していた友紀さん。そこで始めたサーフェンに現在も夢中。ここシドニーで本格的にサーフィンを上達させようと、今は猛特訓中だ。
「サーフィンが上手くなったら、かっこよく水着1枚で波乗りしてみたいですね。雑誌に出てくるようなモデルさんが目標です」


田中真人さん田中真人さん
宝物:メッセージ付きアルバム

 日本では、ネットワーク系列の会社でバリバリと働き、その一方でボクサーという、2足のわらじを履いていた真人さん。そんな彼が、自分への新しいチャレンジと人のために役立つ仕事に就きたい、という一大決心をして渡豪を決めたのが3年前。出発前に、大勢の友人たちが送別会を開いてくれた。
「本当に嬉しかったですね。終盤にプレゼント贈呈の時間があって、たくさんの友人からさまざまな物をもらいました。その中の1つに1冊の分厚いアルバムがあったんです。そこには、友人たちからの激励のメッセージと写真、さらには僕の両親からのメッセージまで入っていました。正直、驚いたのと同時に涙があふれました」。大切な想いが、たくさん詰まったアルバム。これまでいかに自分が、素晴らしい人々に囲まれて生きてきたのかを痛感したという。
 そんな仲間や両親の応援を受け、夢を追ってやって来たオーストラリア。パーソナル・トレーナーの資格取得を目指すべく、語学学校、TAFEと進み、ボクシング・コーチを経験。しかし、見知らぬ土地での新たなスタートは、順調なことばかりではなく不安なことも多い。そんな時は、いつもこのアルバムと両親からのメッセージを思い出すという。
「とにかくやってみようと、いつも全力投球です。多国籍な環境の中で、良い友達にも恵まれ、刺激的な毎日を送っています。1日1日を精一杯生きてこそ、充実した気持ちになれますね」
 現在は、3つのアルバイトを掛け持ちしながら、さらにそのスキルの幅を広げようとメディケーション・プロフェッショナリストとしての資格取得を目指し、日々勉強に励んでいる。一歩一歩、確実に夢へと近付いている真人さん。最後に、達筆な毛筆で書かれた両親からのメッセージを見せてくれた。
『世界は広いよ 心も広いよ あちらにぶつかり こちらにぶつかり あたたかく 大きな人間になってきなさい  父より 母より』
「今の自分があるのは、1人の力ではない、多くの人の支えがあったから」と嬉しそうに語ってくれた。


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