その8 日豪あいさつ比較

タコ社長の英語習得悪戦身に付かず

タコ社長の英語習得悪戦身に付かず
その8

日豪あいさつ比較



 ロシア人は男同士でキスをする。両頬にした後に唇にもする。オランダ人は頬に3回、フランス人は4回だそうだ。オランダ人に関しては連れ合いのネットワークで確認ずみだが、フランス人に関しては未確認。ロシア人については飛ぶ鳥を落として焼鳥屋ができる勢いの作家兼外交家、佐藤優さんの著書「国家の罠」に書かれていた。何でも、親しい信頼関係の仲にある男同士は最後に舌も入れるのだそうだ。しばらく行かないでいい国リストに入れておこう。
 こちらでは女性に対して、ハグをしながら頬などにキスをする。子どもの時からそういう風にしつけられてこなかったタコ社長、最初はなかなか慣れなかった。西洋の国ではスキンシップが子ども時代から一生続く文化だ。ちなみにスキンシップと言っても英語圏の人は誰も分からない。和製英語だろうか。英語では「Physical contact」とか「Touching」になるようだ。個人的にはスキンシップの方がサッパリ感があっていいように思える。
「えっ、タコはお母さんとハグしたりキスしたりしないの ? 」
 先日こちらの人からそう聞かれて戸惑ってしまった。こちらの物指しで測るとそれは愛情が足らないということになる。でも秋田出身の東村山の母にキスでもした日にゃ、張り倒されることは間違いない。
 西洋社会に20年以上身を置いているとスキンシップが当たり前になり、日本に帰国すると妙に物足りない。かといって隣のオバサンにハグなんかしたらセクハラで警察に逮捕される。慣れとは恐ろしい。日本への帰国は連れ合いを残してだいたい1人で行くから、柱でもハグするほかはない。
 ただ両親に対しては少し変わってきた。父とは握手、そして母とは握手と肩に手をかけたりする。父とも母ともキスをすることは一生ないだろうが、私にとって精一杯の両親へのPhysical contactだ。ということで、今月もKeep smiling !


タコ社長プロフィル
1952年 世田谷の貧しい警察官住宅で出生
1964年 練馬区健康優良児予選落ち。体力より知力で及ばず
1985年6月 移住目指してオーストラリア入り。ダーウィンでトップレスの女性と浜で立ち話をして感激
1987年 日本語教師としてオーストラリアで初めての仕事に就く
1990年 オランダ系の連れ合いと入魂になり、すったもんだの日々が始まる
1996年 メルボルンの258 Little Bourke St.,に、某MTSC留学センターを立ち上げる
タコ社長ブログ:plaza.rakuten.co.jp/takoshacho

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