ブリスベンの素敵スポット「Kajoku-Korean & Japanese cuisine」

一度は訪れたい、ブリスベンの素敵なスポット

Kajoku – Korean & Japanese Cuisine カジョク―コリアン&ジャパニーズ・クイジーン

魅力的な日本食と酒を楽しめる居酒屋風レストラン

カジョク自慢のウイスキー、ジン、リキュールの品ぞろえ
カジョク自慢のウイスキー、ジン、リキュールの品ぞろえ

「Kajoku – Korean & Japanese Cuisine」は、トゥーンバにある韓国・日本料理を提供する居酒屋風のレストランだ。同店では韓国料理や日本の懐かしい味に加え、さまざまな種類の日本直輸入の酒を提供している。同店を経営するジェファーソン・ブレイディ氏は生粋のオーストラリア人だが、日本に2年間滞在し、日本の食文化を学んだそうだ。以来、日本の料理と酒の文化に魅了され、現地への渡航を幾度となく重ねて伝統食材や日本産の酒の知識に磨きをかけてきたという。

特に同店お薦めの「とんかつ」(14ドル)と「焼うどん」(15ドル)は、ボリューム感たっぷりの一品。また、同店では毎年1月開催の日本の相撲の初場所に合わせて、ちゃんこ鍋が2週間の期間限定メニューとして登場する。1人前14ドルからと非常にリーズナブルだ。メニュー提供中は、店内に設置されたスクリーンで相撲のライブ中継が同時に行われ、オーストラリアにいながら相撲観戦を楽しめるのは恐らくここが唯一の場所だろう。

相撲の本場所開催時期には、生中継を楽しみながら食事を堪能できる
相撲の本場所開催時期には、生中継を楽しみながら食事を堪能できる
濃厚な味のソースと肉のうまみ、歯応えのある麺の「焼うどん」($15)
濃厚な味のソースと肉のうまみ、歯応えのある麺の「焼うどん」($15)

また、先述した日本の酒専門店を彷彿とさせる日本直輸入の酒の数々も同店の魅力。圧倒的なビールのセレクションに、日本酒や焼酎は言うまでもない。アサヒ・ビールはもちろん、日本直輸入のキリン一番搾り、オリオン・ビールやサッポロ・ビールもそろっている。最も驚くべきはクラフト・ビールの品ぞろえで、時期によって入荷する商品を変えているという。静岡県沼津産のベアード・ビールがその一例で、日本各地から高品質なクラフト・ビールを厳選して仕入れている。更にはサントリーなどのシングル・モルト・ウイスキーの数々や、ブレイディ氏一押しの日本産ジンである京都のドライ・ジン「季(き)の美(び)」や広島の「桜尾(さくらお)」などを始めとしたクラフト・ジンも並ぶ。

レトロな外観の店舗エントランス
レトロな外観の店舗エントランス

他にも、よりニッチな酒を味わえるのが魅力の同店では、下町浅草発の酒「電気ブラン」、抹茶カルーア、抹茶エスプレッソ・マティーニなど、オーストラリアで日本を感じられるどこまでもこだわりが行き届いた豊富なメニューがそろっている。

カジョクは2018年11月、日本貿易振興機構(ジェトロ)から「日本産食材サポーター店」としての認定を受けた。日本食材・酒類の海外への発信及び消費促進を狙いとした取り組みの認定制度なのだが、QLD州では同店が初の同認定店となる快挙を果たしている。これまで味わったことのない日本の酒を楽しむために立ち寄ってみるのも良いかもしれない。(取材・文=フリアン・ロドリゲス・カンポス)


Kajoku – Korean & Japanese Cuisine
■住所:430 Ruthven St., Toowoomba
■Tel: (07)4564-9229
■営業時間:火~土12AM~11PM、月・日休
■Facebook:「Kajoku – Korean & Japanese Cuisine」で検索
■アクセス:バス(グレイハウンド トゥーンバ行き)ローマ・ストリートで乗車、トゥーンバで下車後、徒歩3分。車でブリスベン市内中心部から1時間40分

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