“イギリス”を感じるお薦め2店

ヨーロッパにアジア、中東など世界各国の人々が暮らす国際色豊かなシドニー。シドニーの街角でプチ旅行気分を味わってみよう。

シドニーで世界を旅しよう!
   vol.6 イギリス

イギリスってどんな国?


タワー・ブリッジ©VisitBritain Images

 長い歴史と伝統を持つ国“イギリス”は日本と同じく四方を海に囲まれた島国。私たちが抱くイギリスのイメージは貴族や紅茶、最近では“ハリー・ポッター”も印象的ではないだろうか。国名をイギリスや英国という名で呼ぶが、正式には“United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland(グレート・ブリテンおよび北アイルランド連合王国)”という。つまり、“イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランド”の4国からなる連合王国で、単一国家ではない。文化の最先端と伝統が混在する大都市ロンドンのほか、多くの自然が残るカントリー・サイドのゆったりと流れる時間も魅力。サッカーやテニス、ゴルフなどのスポーツ以外にも、議会や鉄道も発祥したというほど、飽きることのないさまざまな顔をもった魅惑の地だ。

イギリスとオーストラリアの関係

 イギリス人探検家、ジェームズ・クックがシドニー郊外に上陸し、東海岸一帯を“ニュー・サウス・ウェールズ”と名付け、イギリス領とすることを宣言した。1788年1月26日にニュー・サウス・ウェールズを囚人流刑のため植民地とすることを決定し、数万年にわたるアボリジニの大陸占有は、白人によるオーストラリア支配によって終わりを迎えた。そんな経緯もあり、オーストラリア文化のルーツはイギリスからの影響が強く食文化もまた同様。マッシュポテトやステーキ、フィッシュ&チップスやスコーンなど。シドニーの英国式レストランも高貴な雰囲気の所からロック・テイストのものまでさまざま。今回もお薦めの2店を紹介する。


バッキンガム宮殿

ロイヤル・パビリオン

 
 

Smash Sausase Kitchen

35分間、休憩なしの1キロ挑戦メニュー

 ファッショナブルなニュータウンの街をより鮮やかに彩る「スマッシュ・ソーセージ・キッチン」は、グリル・ソーセージとマッシュポテトをメインとしたレストラン。マネジャーのネイサン・マルコム氏は「ソーセージの肉汁とマッシュポテトは最高のタッグ。組み合わせもいろんな楽しみ方があるんだ!」と豪語し、さまざまな種類のソーセージやソース、マッシュポテトの中から好みのものをオーダーできるシステム。また、1950年代のイギリスをイメージしたというロックでポップな店内や、1キロソーセージ+750グラムのマッシュポテトに挑戦するメニューなどユニークな催しも楽しみの1つ。そのほか、豪快なデザートの種類も豊富にあり、水・日曜は子ども無料デーなので、家族一緒のディナーもお薦め!


食後のデザートも豪快

心躍るイギリス・ポップな店内
Smash Sausase Kitchen
512 King St., Newtown Tel: (02)9516-5424
営業時間: 月〜木5:30PM〜9:30PM、金・土5:30PM〜10PM、日12PM〜3PM、5:30PM〜9:30PM 
Web: smashsausagekitchen.com.au

 
 

The Riverview Hotel Dining Room

予約必須! 土曜の午後限定のハイティー・セット($45/1人) 

 パラマッタ・リバーからほど近いバルメインの裏通りに潜むクラッシックな佇まい。1880代年に古典的なパブとしてオープンした「リバビュー・ホテル」は、ローカルの社交場として当時からにぎわっていたという。現在はパブだけでなく、ダイニン・グルームも併設し、さらなる人気に火を付けている。ヘッド・シェルのブラッド・スローン氏が作る英国料理や、造形パフォーマンスはNSW州のトップ・シェフの1人として、表彰されるほどの腕前。食材そのものの味を生かしたモダンな料理や美しいパフォーマンスに誰もが笑みを浮かべる。紅茶や軽食とともに社交の場を楽しむイギリス文化の1つ“ハイティー”は、食べるのをもったいなく感じる見事な美しさ。土曜の午後限定なので、女子会やデートなど休日の優雅な時間を過ごしてみては。


ブラッド・スローン氏が作る絶品料理

モダンなダイニング・ルーム
The Riverview Hotel Dining Room
29 Birchgrove Rd., Balmain Tel:(02)9810-1151
営業時間: 月〜土6PM〜10PM、日6PM〜9PM Web: www.theriverviewhotel.com.au

 

 

オーストラリア・デー
 建国記念日にあたるオーストラリア・デーは1788年1月26日にアーサー・フィリップ船長が初めてシドニー・コーブにイギリス国旗を掲げ、ヨーロッパからオーストラリアに入植したことを記念する日。国民の祝日に定められたこの日は国中で国家の統一を祝福し、国旗の掲揚、国歌斉唱、祝砲のほか、ビーチ・パーティー、コンサート、パレードやショー、スポーツ、フェスティバル、花火大会など盛りだくさんのイベントで街中がにぎわう。

 

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