シドニーで“フランス”気分♪

ヨーロッパにアジア、中東など世界各国の人々が暮らす国際色豊かなシドニー。シドニーの街角でプチ旅行気分を味わってみよう。

シドニーで世界を旅しよう!
   Vol.8 フランス

フランスってどんな国?


エッフェル塔

 ヨーロッパ大陸の西側のほかニューカレドニアなどの海外領土も保有し、日本の約1.5倍の面積を持つフランス。この国名を聞いて思いつく都市が首都のパリだろう。芸術の都とも呼ばれ、1度は訪れていみたい憧れの観光スポット、モン・サン・ミッシェルやヴェルサイユ宮殿など世界遺産に恵まれている。また、さまざまな自然にも富み、田舎風景や海岸地域、山岳地帯なども楽しめる。数世紀を超えて受け継がれるフランスの食文化は、高級料理店のようなテーブル・マナーを要するものから一般家庭でも親しまれているようなものまである。豊富な種類のワインやチーズはフランスの食卓には欠かせない品だ。

オーストラリアとフランスの関係

 19世紀後半ヨーロッパ諸国が植民地の獲得に乗り出すと、ロシアやフランスなどが南太平洋の領有化を目指し、オーストラリアは一様に不安感に襲われたという。そしてフランスが南太平洋へ勢力を伸ばし1853年にニューカレドニアを領有した。イギリスの強硬姿勢を前にフランス軍が撤退したために戦争には至らなかったが、オーストラリアへ侵略する可能性も十分考えられたという歴史がある。戦後ヨーロッパからの白人移民が減少し国力となる人口が鈍ったため、移民の受け入れを積極的にしたことで、現在も多くのヨーロッパ人がシドニーで暮らしている。そんな街だからこそ洗練されたフランス料理が楽しめるのも魅力だ。今回はシドニーで味わえるフランスの味を紹介する。


ルーヴル美術館

モン・サン・ミッシェル

 
 

Bitton

オムレツ「Ham Hock and Gruyere Cheese Omelette with sourdough bread and Spicy Tomato Sauce」($18.5)

 フランス生まれのシェフ、デービッド・ビットンさんがオーナーを務めるフレンチ・ビストロがシドニー郊外のアレクサンドリアにある。シドニー・シティから電車やバスに乗って約20分。かつては倉庫街というイメージが強かったこの街だが、最近では美味しいカフェやレストランがたたずむ街として注目されている。
 カフェ感覚で本場のフレンチを楽しめるビットンは朝・昼・夕と上質な食材にこだわった豊富なメニューが堪能できる。マスカルポーネとピスタチオがトッピングされたフレンチ・トーストやハムとギュイエール・チーズの入ったオムレツなどをホット・チョコレートやコーヒーとともに食し、オシャレな朝食を過ごせる。ディナーにもリーズナブルで美味しいメニューがそろっているので、それぞれの時間で楽しんでほしい。

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フレンチ・トースト「French Toast with Pepe Saya Mascarpone and Roasted Pistachio」($15)

店内ではオリジナルのジャムやオイルも販売している
Bitton
36-37A Copeland St., Alexandria NSW Tel: (02)9519-5111
営業時間:月・火・日7AM〜4PM、水〜土7AM〜9PM
Web: www.bittongourmet.com.au

 
 

Ladurée

マカロン/ローズ、フルール・オランジェ、キャラメル、マリー・アントワネット(各$3.8〜)

 1997年にパリのシャンゼリゼ通りにオープンし瞬く間にパリジェンヌを魅了したカフェとパティスリーの融合が「ラデュレ」。ヴィクトリア調の装飾やさまざまな種類のマカロン、壮麗で繊細なマカロン・タワーなどは世界中から注目を浴び、現在はパリの観光名所として日本人も多く訪れるという。マカロンは、鮮やかな色合いと丸いフォルムに思わず惹きつけられる人気のフランス菓子だ。そんなラデュレのブティックがオーストラリアで唯一シドニー・シティのウエストフィールド内にある。 
 プレゼント用のマカロン・ボックスや期間限定商品のほか、バッグや小物もそろえる。シドニーでパリジェンヌ気分の優雅なティー・タイムを過ごしてみては。


ニナ・リッチとラデュレの限定コラボレーション

ウエストフィールド内でひと際目立つ異空間のブティック
Ladurée
Westfield Sydney Level 3, 1117/188 Pitt St., Sydney Tel: (02)9231-0491
営業時間:月~水、金・土 9:30AM〜6:30PM、木9:30AM〜9PM、日10AM〜6PM
Web: www.laduree.com

 

アライアンス・フランセーズ・フランス映画祭

 映画が発明されたのはフランス。そのためフランス映画の技術は世界一を誇っていたという。現在もフランス映画の熱烈なファンは世界中に存在し、1946年にはフランス政府がカンヌ国際映画祭を始めた。現在ではベルリン・ヴェネツィアと併せ世界3大映画祭の1つとして、注目されている。フランス国外では最大規模となるフランス映画の祭典「アライアンス・フランセーズ・フランス映画祭」が毎年3月ごろ、シドニーでも開催されている。フランス映画を余すことなく楽しめる年に1度の機会だ。

 

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