シドニーで世界旅 Vol.15 メキシコ

ヨーロッパにアジア、中東など世界各国の人々が暮らす国際色豊かなシドニー。シドニーの街角でプチ旅行気分を味わってみよう。

シドニーで世界を旅しよう!
   Vol.15 メキシコ

メキシコってどんな国?

 1980年9月にスペインより独立。日本の約5.3倍の大きさの国土は山や海などの豊かな自然に恵まれ、1億380万人が暮らす。60パーセントがヨーロッパ系と先住民との混血で、15パーセントはスペイン系を中心としたヨーロッパ系、日本人の移住は100年以上前から始まっていると言われている。英語はほぼ通じず、公用語はスペイン語。首都はメキシコ・シティ。標高はマチュピチュ村とほぼ同じ2,000メートル。この土地には13世紀末からアステカ帝国という巨大な文明があり、国旗の中央に配された国章の鷲(国鳥としても有名)も、アステカ建国の伝説に由来している。また、メキシコは、世界で2番目に信者が多いカトリック大国でもある。国旗の3色のうち白は「カトリックや宗教的な純粋さ」を意味していて、緑は「民族の運命における国民の希望」、赤は「国に殉じた愛国者の血」を表しているという。

オーストラリアとメキシコの関係

 オーストラリアとメキシコの外交は1930年代後半、イギリスの仲介によって始まった。メキシコはオーストラリアにとって南アメリカ最大の貿易相手国で、この2国間貿易総額は29億USドルを超える。オーストラリアからの輸出額は8.8億USドルを超え、この中には、アルミニウム、薬剤、銅、鉱石などが含まれる。メキシコからの輸入は1.9億USドルほどで、鉱石、鉱、通信機器、施肥、自動車などが挙げられる。オーストラリアはメキシコの24位の輸出相手国で、メキシコはオーストラリアの25位の輸出相手国である。2004年には2重課税協定が結ばれた。
 

Flying Fajita Sistas

ファヒータのフィリングの一番人気はシュリンプ

グリーブ・ポイント・ロードに佇むこの人気店は、いつも大勢の観光客や地元の人たちで賑わう。お薦めは、店名にもなっているファヒータだ。熱々の鉄板の上でジューシーに焼かれたシュリンプやチキンにたっぷりライムをかけて、数種類のディップやチャツネ、サワー・クリーム、チーズ、ハラペーニョなどとともにトルティーヤで巻いていただく。「ウォール・オブ・ペイン」と書かれた店内の棚には、10種類以上のチリ・ソースが常備。マイルドなものから激辛ソースまでがそろうので、好みの辛さに仕上げることができるのも嬉しい。


珍しいチリ・ソースが並ぶ

メキシコの家庭を想像させる落ち着く店内
Flying Fajita Sistas
65 Glebe Point Rd., Glebe Tel: (02)9552-6522
営業時間:ディナー毎日6PM〜深夜
Web: www.flyingfajitasistas.com.au

 

Chica Bonita

人気のフィッシュ・タコス

オープン以来、おしゃれな若年層を中心にリピーターが続出しているのが、この「チカ・ボニータ」。マンリーのコルソー通りへ続くアーケード内、花屋の向かいにある。小さな店構えながら、アクセントに置かれたキャンドルや、パッチ・ワークのように並べた柄違いのタイルが印象的なテーブルなど、センスの良いインテリアで居心地は抜群。お薦めはホワイト・ソースのたっぷりかかったクリスピーなフィッシュ・タコスやボリューム満点のカリフォルニア・ブリトー。種類の豊富なマルガリータにも定評がある。


辛口ハラペーニョ味からスイカ味まで種類の豊富なマルガリータ

トレンドに敏感なジェット・セッターたちで賑わう店内
Chica Bonita
7 The Corso, Manly Tel: (02) 9976- 5255
営業時間:ランチ毎日11:30AM〜3PM、ディナー毎日6PM〜11PM
Web: www.chicabonita.com.au

 

実際にをしてみよう!

太陽と笑顔あふれるメキシコ。道行く人々はみんなにっこりと笑って挨拶してくれる。HISでは効率良く観光できるツアーもある。

HISカンクン支店

★絶対行くべきマスト・スポット1★

チチェンイッツア遺跡


 (左)ピラミッドで有名なマヤ遺跡のシンボル、エルカスティージョ (右)この古代の天文台、エルカラコルには登ることもできる

チチェンイッツァは、ユカタン半島北部に位置する800年近く続いたマヤ文明の都市。マヤ遺跡の中でも最も有名で「世界の新七不思議」の1つにもなった。遺跡は南側の旧チチェンと、北側の新チチェンに分けられ、中でも階段状の神殿ピラミッド「ククルカン神殿」は、春分/秋分の日の夕方になると、階段上にヘビのようなジグザグの影ができることで有名。6.5平方キロの面積があるが、1日で見て廻ることができるので、日帰り旅行でチチェンイツァの遺跡を見学することも可能。美しく修復され、高級ホテルやスパに改装されたアシエンダ・チチェンで夜を過ごすこともできる。

 

★絶対行くべきマスト・スポット2★

テオティワカン遺跡


 (左)「太陽のピラミッド」 (右)「月のピラミッド」から見る「死者の大通り」と「太陽のピラミッド」

メキシコ・シティから北東へ約50キロの場所にある世界遺産テオティワカン遺跡。目の当たりにすると、それは息を呑むような壮大さで、圧巻の一言に尽きる。中でも世界3大ピラミッドのひとつと呼ばれる太陽のピラミッドは壮麗。高さ65メートル、底辺225メートルにおよび、登頂することもできる。頂上では手のひらを太陽にむけ、太陽エネルギーを集める人々、パワー・ストーンを手のひらに乗せエネルギーを石に込めている人々、願い事を叫んでいる人々などが見られる。古代テオティワカン人たちはこの地で何を感じ、踊り、願ったのかを感じに、ぜひこの神秘的なスポットを訪れてみては。

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