オーストラリア国内都市経由の日本往復便(カンタス航空)

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オーストラリア国内都市経由の日本往復便(カンタス航空)

直行便が増えて便利になった豪州・日本間の航空便ですが、日付や便によっては満席だったり値段が高い場合があります。今回は、シドニー発カンタス航空で往路メルボルン経由、復路ブリスベン経由で日本往復時のトランジットの方法を紹介します。

搭乗便はシドニー国際空港国内線ターミナル3から出発する午前6時発のメルボルン行き(QF401便)です。シドニーでのチェックイン時に成田まで荷物のスルー・チェックイン、搭乗券全てが発行されます。国内線の大抵の搭乗客は、インターネット・チェックインを済ませたり、空港内のキオスクでの無人チェックインを利用するため、国際線に乗り継ぎ専用カウンターは、長い列ができることはないでしょう。シドニーを出発し、午前7時35分にメルボルン空港の国内線ターミナルに到着します。

メルボルン空港も国際線(T2)と国内線(T1、T3、T4)のターミナルに分かれていますが、全て徒歩移動ができる隣接ターミナルです。降機後は出口と手荷物受取エリアに移動し、国内線出発階まで行きます。隣接する国際線ターミナルまでは徒歩で約3分です。国際線チェックイン・カウンターが見えたら、既に発行されている午前9時10分メルボルン発成田行き(QF79便)の搭乗券とパスポートを握りしめ、セキュリティー・チェック、出国手続きを行います。荷物は成田までスルー・チェックイン済みのため、メルボルン空港での手続きはありません。乗り継ぎ時間は1時間35分あるので、空港内でのTRS(旅行者の税金払い戻し制度)の手続きや買い物などをする時間も十分あります。復路は、午後7時55分成田発のブリスベン行き(QF62便)に搭乗。往路同様、成田・ブリスベンとブリスベン・シドニーの搭乗券が渡されます。預け荷物は、タグの表記上はシドニーまで通しとなっていますが、入国時に通関を行う必要があるため、ブリスベン空港で受け取り、再度預けるよう説明を受けます。翌朝5時55分にブリスベンに到着。入国後、荷物を拾い、必要な場合税関申告の列に並びます。お土産の食料品などの申請を済ませたら出口へ。国際線到着コンコースの1番端にカンタス航空の乗り継ぎカウンターがあるので、カートに乗せた荷物ごと移動します。再度パスポートと成田で発行された搭乗券や荷物のタグ・カードを提示し、荷物を預けます。国内線搭乗ですが、国際線で預けた荷物は全てそのまま預けることができます。手続きを完了させると次はターミナルの移動。ブリスベン空港は、ターミナルが国際線と国内線に分かれており、移動はバスや電車で1駅、移動時間は約10分です。ターミナル・トランスファー・バスは、無料で約10分間隔で運行されています。以上、国内経由便利用で帰省される場合の参考にして下さい。


岩坂亘
H.I.S.オーストラリア・シドニー支店支店長。在豪歴17年。旅行会社勤務23年、筋金入りの飛行機オタク、愛読書『月刊エアライン』購読27年。近年は老眼と体重増との闘い。また、愛犬チワワ2匹と週末はもっぱらペット・カフェ通いの日々を送っている。

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