「グルテン・フリー」って何だろう?

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健康志向者の間で話題を集める

「グルテン・フリー」って何だろう?

食品やレストランのメニューで目にする機会の多い「グルテン・フリー」の表示。その始まりはグルテン・アレルギーを持つ人への対応であったが、有名俳優やモデルたちが美容と健康のため生活に取り入れたことからも話題となり、現在は食生活スタイルの1 つとして一般に定着しつつある。レストランなどにおいても敏感な消費者へのアピール・ポイントとなるグルテン・フリー商品について、日本食品卸のJFC AUSTRALIA への取材とともにまとめた。

◆「アレルギー対応」の切実な需要

グルテンとは、麦類に含まれる植物性タンパク質の一種。小麦粉を例に取れば、水を入れてこねると粘りが出て、ピザ生地やうどんなどに弾性が生じるのはこのグルテンの性質ゆえだ。成分として便利な一方で、食べた人に強いアレルギー反応を起こすことがあるなど、健康面から問題視もされている。アナフィラキシー・ショックなどの命にかかわる症状だけでなく、ひどい肌荒れやかゆみ、鼻炎や倦怠感など、アレルギー症状に悩む人は少なくない。

そうしたトラブルを解決すべく登場したのがグルテン・フリー(グルテンを含まない)食品だ。日本ではまだ認知度が高いとは言い難いが、オーストラリアや欧米諸国では既に健康的な食品の1つとして広く受け入れられ、外食産業においてもその需要は高まりを見せる。

多くのグルテン・フリー商品を扱う日本食品卸のJFC AUSTRALIA(キッコーマン・グループ)の仕入れ担当・米屋さんは「オーストラリアでは、高級住宅街の近くや健康志向の人が多い地域、また地域密着型の郊外のレストランなどは、グルテン・フリーのメニューを常時そろえている店が特に多いです」と話している。

◆グルテンを含む食品

左:「マムズ・グルテン・フリー・テリヤキ・ソース(2L)」。オーストラリアの日本食産業には欠かせない照り焼きメニューもグルテン・フリーで作ることができる
右:グルテンを含まない原料に変更して製造された「キッコーマン・グルテン・フリー醤油(1.6L)」。250mlボトルもJFCで取り扱い中

小麦、大麦、オーツ麦などはグルテンを多く含んでいる。パンや麺などの主食以外にも、調味料など目に見えにくい形でこれらの食材が使用されていることもあり、日本食に欠かせないしょうゆなどもその1つ。一般的なたまりじょうゆは製造の過程でごくわずかな小麦を使用するため、グルテン・アレルギーの人が知らずに摂取してしまう恐れもある。また、麦味噌や合わせ味噌、醸造酢にも含まれるなど、グルテンは身近に多く存在するため、外食の際などは意識せずには避けがたいのが現状だ。

アレルギー物質としてのグルテンだけに限定せず、今や健康トレンドのキーワードとも言えるグルテン・フリーとの関わり方を、各々が考えていかねばならない。

◆飲食店のホスピタリティとして

ここオーストラリアでは、アレルゲンを含む食材の使用情報をメニュー表やウェブサイトで開示することが個人経営の飲食店でもごく一般的に行われ、顧客が店を選ぶ1つの基準にもなっている。レストランで、食材や調味料の含有成分についてスタッフに詳しい説明を求めるオージーの姿もよく見られる。これは、好みだけでなく体質、生活習慣などによって「食」を選ぶことが当然とされる、食に対して先進的な多国籍国家ならではの光景かもしれない。また、最近ではインターネット上の飲食店評価サイトなどでもアレルギーへの対応を見る向きは多い。

こうした消費者による食べ物への意識の高さとその選択への積極的な姿勢は、それに応えられる品ぞろえやホスピタリティが供給側に求められていることも意味する。そんな中でのグルテン・フリー素材の使用とその明示は、その店の「おもてなし」のいち側面を利用者に伝えるきっかけともなるだろう。

◆グルテン・フリー商品、その使用感は?

実際にグルテン・フリー商品を使用するにあたり知っておきたいのが、その味や香りによる料理への影響だ。

「一般的にグルテン・フリー商品にも2パターンあります。1つは元々グルテンの含まれていない原材料から作られた商品で、コンタミネーション(製造ラインなどでのアレルギー物質の混入)もないことの証明書を取得した物。もう1つは通常グルテンが含まれる商品なのですが、原材料を変更することでグルテンを含まないようにした物です。前者は言うまでもないですが、後者もグルテン入りの商品と比較して味や香りにほとんど変わりがないように作られています。『キッコーマン・グルテン・フリー醤油』は小麦の代わりに米を使っているため100パーセント・グルテン・フリーで安心です。また塩分も色も通常のものと同じで、しょうゆ本来の香りとうまみを残しながら切れ味のあるしょうゆに仕上がっていますので、どんな料理にもお使いただけます」とJFCの米屋さんは話す。



調味料だけでなく、ゆず味噌ドレッシング(左)や粉わさび(右上)、中華わかめ(右下)などもグルテン・フリー証明書取得済み

そして気になるのはその価格。だが、「原材料や流通量の違いから販売価格はグルテン入りの商品より1~2割上がりますが、消費期限や保管方法などに大きな違いはありません」とのことなので、店舗での導入に対しても開かれた商品と言えるだろう。

グルテン・フリー商品を使用したメニュー展開は、日本食レストランなどにとってローカル顧客にも有効なアピールになる。大いに試す価値がありそうだ。

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◎応募先:jfc.syd@jfcaust.com.au

JFC AUSTRALIA CO PTY LTD
■住所:Lane Cove Business park Building C1, 16 MarsRd., Lane Cove NSW ■Email: jfc.syd@jfcaust.com.au ■Tel: (02)9429-8000 ■Web: www.jfcaustralia.com.au

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