入手困難な日本酒「獺祭」をオーストラリアで!

獺祭(だっさい)がオーストラリアで手に入る!

豊富な日本食材をそろえ、在豪者なら一度は行ってみたい不二マート。この度ブリスベン店では日本酒をはじめ、焼酎、ビール、チューハイなど約90種類のアルコール類の販売がスタート。QLDで一番の品ぞろえを誇り、日本では入手困難なレアなお酒も購入できる。飲みたかった逸品を探しに行ってみよう。

魅力的な日本のアルコール・ドリンク

緑豊かな環境の中で丁寧に醸造されている
緑豊かな環境の中で丁寧に醸造されている

すしをはじめとするさまざまな和食がオーストラリアで受け入れられているが、日本のアルコール・ドリンクも注目されている。ビールやウイスキー、ワインなどは非常に高い品質や味から世界的にも評価されているがこれらの他に、日本酒や泡盛、各種焼酎といった日本ならではの個性的な飲み物も日本文化の1つとして着実に広まりつつある。

また酒造メーカー側も日本だけでなく世界市場を視野に入れ、従来にはなかった新しい感覚のお酒を続々と生み出し、また人気を得ている。このようなトレンドの中、不二マートのブリスベン店でさまざまな日本のアルコール・ドリンクの販売がスタートした。麦焼酎や芋焼酎、琉球泡盛、梅酒、ビール、チューハイなど約90種類の品ぞろえで、特に日本酒には力を入れ、通をも唸らせる新潟が生んだ名酒「久保田」や、飲みやすさで女性にも人気の「上善如水」をはじめ、スパークリングの日本酒なども販売することになった。なお、酒類販売のライセンスの関係から、お酒だけを購入することはできない。合計金額の1/4は他の商品を購入しなければならないので、おつまみなどを一緒に買うと良いだろう。

日本で大人気の日本酒が手に入る!

日本でも抜群の知名度を誇る人気の日本酒といえば「獺祭(だっさい)」だろう。山口県岩国市にある蔵元の旭酒造は、「酔うため、売るための酒ではなく、味わう酒を求めて」を信念においしい酒、楽しむ酒を目指して獺祭を生み出した。

また従来の日本酒は醸造を行う杜氏が冬から春先にかけて仕込み、夏の間寝かせるのが一般的だが、旭酒造では杜氏制度を廃止。社長と社員だけで醸造し、蔵内が年間を通じて一定の温度になるように空調設備を導入し、1年にわたり醸造できるようにして、安定した供給を目指している。

甘過ぎずスッキリした飲み心地で、フルーティーな香り、まろやかな味わいなどからワインに負けないお酒と評され、爆発的な人気から入手困難になってしまい、一部ではプレミア価格で取引されている。

特に「獺祭 純米大吟醸磨き二割三分」は、山田錦米を77パーセント削り落とし、極限の23パーセントまで磨き上げ、最高の純米大吟醸酒に挑戦した逸品で、安倍総理大臣がアメリカのオバマ大統領に贈答したことでも有名な貴重なお酒で、現在は注文してから2カ月しないと手元に届かないほどの人気となっている。不二マートでは旭酒造との直接取引により、いち早く提供することができ、中にはオーストラリアで獺祭を買って、日本へのお土産として持ち帰る人もいるそうだ。

獺祭のおいしい飲み方

スパークリング酒などは冷蔵庫で保存し、その他のお酒も冷蔵庫か直射日光の当たらない冷暗所で保存し、製造後1~2カ月以内に飲み、開封後は2~3日以内で飲み切るようにする。

それぞれの獺祭の飲み頃は「磨き三割九分」が冷蔵庫から出したばかりの4~5度。「磨き二割三分」は冷蔵庫から出して10分ほど置いた10~12度または常温。「スパークリング」はワイン・クーラーなどに氷水を注ぎ、20~30分浸けておくとお薦めの飲み頃になる。

飲むための器は、香りを楽しめるように小ぶりのワイン・グラスで、ガラスの厚みが薄いほど口当たりも楽しめる。また匂いの強い料理と一緒に飲む場合は、口幅の広い盃がお薦めだ。

日本ではなかなか手に入らない話題の日本酒、獺祭をこの機会にぜひ味わってみよう。

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る