【PR】知られざる銘醸地グラニット・ベルトが育むシロメィ・ワイン

巨大な花崗岩が鎮座するシロメィ・ワインのヴィンヤード
巨大な花崗岩が鎮座するシロメィ・ワインのヴィンヤード

QLD州から上質なワインを造りたいという、創業者テリー・モリス氏の”オーストラリアン・ドリーム“が開花して、2000年にブリスベンとゴールドコーストから程近い、マウント・コットンにオープンしたシロメィ・ワイナリー。以来、世界が認めるプレミアム・ワインとして、国内外の誉れ高いコンクールで800以上もの賞やメダルを受賞してきた。13年にはジェームス・ハリデー5つ星に認定されたプレミアム・ワイナリーである。しかし一方で、QLD州でプレステージ・ワインが製造されていることは、誰もが信じ難い事実でもある。なぜならシロメィ・ワインのブドウは、知る人ぞ知る銘醸地グラニット・ベルトで育まれているからである。

標高1,000メートルのグラニット・ベルト

積雪のグラニット・ベルト(2015年撮影)
積雪のグラニット・ベルト(2015年撮影)

ブリスベンから南西約250キロ、車で約3時間余りのQLD州とNSW州北西部との州境に位置するグラニット・ベルト。東沿岸部を隔てる南北に連なるグレート・ディバイディング・レンジ(大分水嶺山脈)の内陸部に位置する標高600~1,000メートルの冷涼地である。ここにシロメィ・ワインの100ヘクタールに及ぶヴィンヤードは広がっている。オーストラリア国内のワイン生産地の中で最も標高の高い場所として知られており、ブドウ栽培の歴史も長く、最初に植樹されたのは1870年代だと言われている。現在は、50以上のワイナリーが点在している。

標高1,000メートルの冷涼な澄んだ空気と四季のある気候、自然が織り成す表情豊かな地形は、QLD州の一部でありながら、東沿岸部とはまるで一線を画している。南北に連なるなだらかな山脈は、海からの湿った暖かい空気を阻み、湿度は低く降水量も少ない。ブリスベンと比べ平均10度の気温差をもたらす標高の高さは、昼夜に大きな温度差を生み、特に冬場は寒く、朝晩の気温は氷点下にまで冷え込み、時として積雪もある。

グラニット・ベルトが銘醸地と言われる理由は、冷涼な気候の中でブドウがゆっくりと育まれ時間を掛けて熟成していくため豊かな風味を蓄えること、四季の気温と1日の昼と夜の際立つ寒暖差が、ワインの味わいに欠くことのできない“骨格”の要素である“酸味”を作り出していることにある。そしてグラニット・ベルトという名の通り、花崗岩地質地帯の土壌にも理由がある。2億年前の地殻変動によって隆起した巨大な花崗岩盤は、亀裂から浸み込んだ雨水や地下水が、温度の下がる夜間に凍結して岩の内部を膨張させ、温度の上がる昼間に凍解して内部に隙間を広げ、それを長い歳月を掛けて繰り返すことで、巨岩を砕き崩しながらミネラル分を含む水はけの良い小石と砂利質の土壌へと姿を変えていったのである。きめの粗い土壌は、乾燥し痩せて栄養分も乏しいため樹勢が抑制され、結果として、果実により多くの栄養素が行き渡るように数少ない凝縮された実を付けることができる。通常1本の樹に4キロ程の実を付けるところ、シロメィ・ワインでは2キロしか収穫できないという。しかし、その1房はミネラル感のある凝縮された良質の果実である。

「ウィークエンド・オーストラリアン(The Weekend Australian)」のワイン・コラムニスト、マックス・アレン氏が”オーストラリアで最もエキサイティングなワイン銘醸地の1つ“と評するグラニット・ベルトは、まさに知る人ぞ知る質の高いワインを産出する個性豊かなブドウ産地なのだ。

造り手アダム・チャップマンの存在

シロメィ・ワイン生産の総指揮を執る醸造家アダム・チャップマン氏
シロメィ・ワイン生産の総指揮を執る醸造家アダム・チャップマン氏

「良質のブドウから上質のワインが生まれる」と言われるが、なくてはならない存在が、経験と技術を持ったワインメーカー(醸造家)と呼ばれる造り手である。オープン当初からチーフ・ワインメーカーとして、醸造及び品質管理の全ての指揮を執っているのがアダム・チャップマン氏である。チャップマン氏はフライング・ワインメーカーとして北半球と南半球を年に2回渡り、異なる環境で醸造を経験し修行を積んできた経歴を持つ。彼のキャリアはフランスとオーストラリアにおいて30年を超える。フランスで培った伝統的な製造手法を用いながら、経験から得た斬新なアイディアを最新の技術を用いて上手に織り交ぜることで、多彩な味わいとバランスを生み出している。数々のアワードを受賞してきた舞台裏には、アダム・チャップマン氏の存在が大きく貢献している。そして、彼を筆頭にした生産チームが、植樹から全工程の品質管理を自分たちで一貫して行っていることが成果を収め、常に安定したクオリティー・ワインを産出している。

日本では入手困難なシロメィ・ワイン

加賀谷オリジナル・ワイン
加賀谷オリジナル・ワイン

世界のワインが数多く流通している日本では、誰もが気軽にスーパーや町の酒屋で並んでいるボトルを購入することができる。しかし、オーストラリア・グラニット・ベルト産と記されたシロメィ・ワインのラベルを見掛けることはめったにないだろう。シロメィ・ワインは、日本国内では一般に入手することができない貴重なワインなのだ。現在、六本木ヒルズ・クラブ、東京丸の内にある「Salt by Luke Mangan」や恵比寿にある展望の美しい「South by Terra」など、プレステージ・クラスのレストランでしか味わうことができない。

シロメィ・ワインの特徴であるエレガントで繊細な酸味は、味覚に爽やかさと引き締まり感を与えるだけでなく、食材の良さを引き立てるため、料理との相性が良く、高級レストランが自信を持って来客者に薦めるフード・フレンドリーなワインとして高い評価を得ている。更に、繊細な酸味は和食ともよく合い、今年から老舗旅館「加賀屋」とのコラボレーションでオリジナル・ワインを造るなど、おいしい食事とワインのマリアージュを見事に成立させている。

グラニット・ベルトの個性豊かなテロワールが生んだシロメィ・ワインを食事と共にぜひ味わって欲しい。世界が認めるプレミアム・ワインである理由を実感できるはずだ。

著名なワイン関係者からのコメント

辻健一氏(Le Chateau de Chinon 代表)

「標高の高さと花崗岩の影響により生み出されるミネラル感と奇麗な酸味。今世界の中で注目のワイン産地のひとつである」

辻健一◎ 日本ソムリエ協会北陸支部長、A+Wineaustralia 公認アンバサダー。

沼田実氏(テイストアンドファン代表)

「グラニット・ベルトは非常にヨーロッパ的でユニークなブドウを作るのに適した産地である」

沼田実◎日本を代表するワイン・テイスターの1人。日本で開催される世界的なワイン・コンペティション、ジャパン・ワイン・チャレンジの審査員として2000年より参加、活躍している。A+ Wineaustralia公認エデュケーター、WSETディプロマ保持者。


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