おうちで本格イタリアン「ボロネーゼ・タリアテッレ」


イタリア料理の達人が、
家庭で楽しめる本格イタリア料理のレシピをご紹介。

イタリア中部ボローニャ地方で誕生したパスタ料理のボロネーゼ。調理法は実に簡単ですが、丁寧に作れば塩漬け肉や野菜、挽き肉のうまみをたっぷりと味わえる絶品料理になりますよ。ソースは作り置きして冷凍保存も出来るので、1度に多めに作っておくと便利です。

■材料(10人分)

タリアテッレ(またはフェットチーネ) 800g トマト・ピューレ 1瓶半
パンチェッタ(豚バラの塩漬け) 50g ニンニク 1片
豚挽き肉 500g 赤ワイン 100cc
牛挽き肉 500g バター 適宜
セロリ 2本 グラナ・パダーノ・チーズ 適宜
ニンジン 2本 オリーブ・オイル 適宜
玉ネギ 大2個 適宜
ローリエ(ベイ・リーフ) 3枚 こしょう 適宜
セージ 2束

■作り方




① パンチェッタを細切れに、玉ネギ、ニンジン、セロリをみじん切りにする。

② たっぷりのオリーブ・オイルを熱した鍋に、①を投入し、みじん切りしたニンニク、そのままのローリエ、手でちぎったセージを投入する。

③ きれいな色に炒めたら塩、こしょうを少々振り、挽き肉を数回に分けて入れて強火で炒める。

④ 良い焼き色になってきたら、赤ワイン、トマト・ピューレを投入して一混ぜし、40分強、弱火で煮込む。

⑤ パスタをアルデンテのゆで時間よりも2分短くゆでる。

⑥ ⑤のパスタを④のソースと共に中火のフライパンまたは鍋で1分弱煮込み、バターを加えて火から下ろす。

⑦ 皿に盛り付け、チーズを好みの量すりおろし、オリーブ・オイルを回しかけたら出来上がり。

■食材選び&料理マル秘ポイント

◎ 野菜のみじん切りは丁寧に。面倒ならフード・プロセッサーを使ってください。

◎ ローリエは後で取り出すので、そのまま投入してしまって構いません。

◎ 野菜を炒める時に、塩、こしょうをすることで野菜から水気を出し、うまみを引き出せます。

◎ トマト・ピューレはイタリア産にこだわってください。

◎ 挽き肉は一気に入れると煮えるだけになってしまうので、何回かに分けて炒めます。

◎ パスタは日本ではスパゲッティをよく使いますが、イタリアで伝統的に使われる平打ち麺のタリアテッレを使用しました。



伊藤尚文シェフ
NZの5つ星ホテルで主にワイン・サービスを担当後、2000年よりイタリアで4年間、著名レストランやグランド・ホテルで経験を積む。03年アメリカズ・カップ(NZ)でプラダ・ヨット・チームの専属シェフ。07年に東京・赤坂で「グストエヴィーノ」開業、約6年半に渡りイタリア料理を基本にした独自のガストロノミーを創造。15年に来豪し、メルボルンを中心にケータリング・シェフとして活躍中(Web: www.gvcatering.com)。各種パーティー対応可。

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