メンズ・キッチン「免疫力を高める朝食」

栄養満点!メンズ・キッチン

「男子厨房に入らず」の時代はもう終わり。とはいえ、自分や家族の健康ために料理上手になりたくても、何から手を付けていいか分からない…。そんな男性のためのクッキング体験記&レシピをご紹介。「男の料理」から一歩進んだメニューをマスターして、真の男前を目指そう。

今月のテーマ: 免疫力を高める朝食

簡単エッグ・ベネディクト
体温を上げるタンパク質たっぷりの卵とベーコンで


クッキング体験! 今回の体験者:山口正人さん

毎日健康に気を付けた朝食を作っています。得意料理は魚のカマやゴーヤ・チャンプルー。コレステロール値が高いので油っこいものは控え、大好きな魚と野菜を中心にダイエット中。ヘルシーかつ免疫力を高める朝食メニューが知りたいです。


才川先生からのアドバイス

いつもはつらつと活動されている山口さんが今回挑戦されたのは「免疫力を高める朝食」。免疫細胞の約70%は腸に存在し、腸の善玉菌を増やして腸内環境を整えることは免疫力強化につながります。腸内環境を整える食品とは、食物繊維の多いもの、発酵食品(ヨーグルト、納豆、キムチなど)、また善玉菌の餌になるオリゴ糖を多く含むもの(バナナやタマネギなど)があります。
 そして健康な体温の維持も免疫強化のポイント。体温の低い朝に、体温を上げてくれるタンパク質(卵、乳製品、肉、魚など)は必ず取りたいですね。今回、家で失敗しがちなポーチド・エッグをラップを使って作りました。分離しやすいオランデーズ・ソースは、マヨネ-ズを使えば簡単です。

■レシピ、調理指導:才川須美(管理栄養士&食育インストラクター)
プロフィル◎シドニーで料理教室を開催中。今年の料理教室は「進化する和食」をテ-マに、ご飯に合うおかずを紹介。夜のクラスではグラス片手に楽しく料理が学べる。「一昔前と違って、男性が料理を作れるのは今や常識? 男性ならではの素敵なアイデアをキッチンで生かしてください」
Web: www.sumiskitchen.comまたはwww.facebook.com/sumiskitchen.sydney

ご家族や友人のために腕を振るうという山口さん
ご家族や友人のために腕を振るうという山口さん
ラップで包んで手軽にポ-チド・エッグ
ラップで包んで手軽にポ-チド・エッグ

ホウレン草は鍋の余熱でしんなりと

ホウレン草は鍋の余熱でしんなりと

■材料(2人分)

ホールミール・ブレッド(グレイン入り) 2枚
2個
ベーコン、ハム、スモ-ク・サ-モンなど 適量
アボカド 適量
ホウレン草(葉先のみ) 適量
<オランデーズ・ソース>
(卵黄1個、マヨネーズ1/2tsp、粒マスタード1tsp、溶かしバター20g、レモン汁3~5滴、塩・コショウ少々)

■作り方

① 卵黄、マヨネ-ズ、粒マスタ-ドをよく混ぜソースを作る。かき混ぜながら少しずつ溶かしバタ-を入れ、最後にレモン汁、塩、コショウで味を調える。

② 約20センチ四方に切ったラップに薄く油を塗り、小さなボウルにラップを入れた上に卵を割り入れる。ラップの両端をくくる(なるべく空気が入らないように注意)。

③ 鍋にお湯を沸かす。小さな泡が出たら(約80度)ラップに包んだ卵を入れ、約5~6分加熱。鍋の上にホウレン草の葉先を入れた金属製のザルを置いておくと柔らかくなる。

④ ベーコンを5センチに切りキッチン・ペーパーで包み、電子レンジで2分加熱する。

⑤ トーストしたパンにマッシュしたアボカドをたっぷり塗り、水気を絞ったホウレン草、ベーコン、出来立ての卵を載せる。ソースをかけて出来上がり。

体験後コメント

エッグ・ベネディクトは私と妻の大好物です。以前から作りたいと思っていましたが、オランデーズ・ソースが難しそうだったので今回が初チャレンジでした。このレシピならおいしいソースを簡単に作ることができ、やはり専門家はすごいと再認識しました。

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