伝統ある豪風クリスマスケーキ

グルメ
これがこちらの伝統的なクリスマス・ケーキ。焼いてから数日を寝かせておく

日豪プレスおやつ隊長ヨーコの
おやつ大好き♪

 

第11回 ご馳走いっぱいクリスマス(2)、そして新年!

 

クリスマス、そして新年とイベント盛りだくさんなこの季節。こちらのクリスマスは、日本で言えばお正月のようなものかもしれません。遠く離れて住む家族たちも、この日にはそろってご馳走を囲んでお祝いします。そしてクリスマスの後、残ったご馳走たちを「もう飽きてきたー」なんて言いながら、しばらく食べることになるのも、なんだかちょっとお正月みたいですよね。

クリスマス・ケーキと言えば、日本ではイチゴのショートケーキやブッシュ・ド・ノエルなど、クリームで飾り付けたスポンジ・ケーキが一般的。ところがこちら、オーストラリアのクリスマス・ケーキは、ドライ・フルーツとナッツをたくさん入れて焼いたフルーツ・ケーキのこと。味は前号で紹介したクリスマス・プディングとかなり近いのですが、こちらはオーブンで焼くのと、ナッツがさらにごろごろ入っているのが特徴。

そして、オーストラリアを代表するケーキ、パブロヴァもクリスマスの代表選手。この時期にはいつものパブロヴァをちょっとグレード・アップして、クリスマスらしくイチゴやラズベリーなど赤いベリーをたっぷり載せた飾り付けをしているものをよく見かけます。

グルメ
フルーツ・ミンス・パイは、フルーツ・ミンス・タルトとも呼ばれる

スーパーやパン屋さんでも売られている、フルーツ・ミンス・パイも一般的なクリスマスのおやつの1つ。さくさくした小さなパイの中には、スパイス(シナモンやナツメグなど)の風味がちょっと効いたドライ・フルーツとナッツが入っています。13世紀からイギリスで受け継がれてきたという伝統あるクリスマスのおやつの1つなんだそう。

そして、童話に出てくるお菓子の家のようなジンジャー・ブレッド・ハウス、赤と白のしましま模様でミント味のキャンディー・ケーン、ラム酒が香るラム・ボール、ライス・シリアルで作るホワイト・クリスマス、たくさんのチョコレートにショート・ブレッド・ビスケット、そしてこの時期においしくなってくる新鮮なチェリーとマンゴー…。 皆さまも、どうぞ甘い物にたっぷり囲まれて、ステキな新年をお迎えください。

 


■ヨーコ
オーストラリアに来て何より嬉しいのは、モーニング・ティー&アフタヌーン・ティーと、1日に2回もおやつの時間があること。上品な和菓子も、ひたすら甘いオージー・スイーツも、すべて大好物。あなたの周りの美味しいおやつネタ投稿募集中!
oyatsu@yokolance.com.au

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